「安城市民生委員・児童委員委嘱辞令伝達式」に出席し、ご挨拶を申し上げてきました。
地域の身近な相談相手として、必要な支援を行うのが「民生委員・児童委員」の存在です。
今年は3年ごとに行われる民生委員・児童委員の一斉改選年で各地域の推薦などを経て、今日12月1日から新たな任期がスタート致します。
今日はその辞令伝達式になりますが、私は安城市議会福祉環境常任委員会の委員長を務めていますが、この委員長が民生委員推薦会の委員長も務めることになり、今日の出席となりました。
この改選では新たに88名の方が、再任の方が131名の219名の方々がこの民生委員・児童委員をお引き受け頂けました。
全国的にも、またこの安城市においてもこの民生委員・児童委員の成り手がいないなどの問題がある中で、それぞれ公私ともにお忙しい中で、地域の為にとお引き受け頂きました皆様には感謝と御礼の気持ちで一杯です。
挨拶ではこうした感謝と御礼の気持ちと共に、民生委員の皆様には「お節介」をやける地域社会を創ってほしい旨を申し上げました。
困ってる人に対して半歩前に出て手を差し伸べる、そんなほんの少しのお節介が、地域の人が地域の人を支える地域の互助の力を高めていく、そのことが暮らしやすい地域社会をつくっていくことに繋がると思っています。
それにお節介がやける地域社会って、なんか素敵だと思っています。
民生委員・児童委員の皆さんにはこうした地域福祉の中核を担うと共に地域防災や地域の子どもたちの健全育成など“地域"の方々の誰もが安心して暮らせる地域づくりの為に様々な活動、活躍をして頂くことになりますが、改めてご期待とお願い、感謝のご挨拶を申し上げてきました。