今日は筋力が徐々に衰える難病の進行性筋ジストロフィーという重度の障がいをもつ本田圭吾さんが代表を務める「NPO法人フィリアの会」が主催する「フィリアフェスティバル」がアンフォーレで開催されています。


そして夜7時からは『JAZZギタリスト「小沼ようすけ」さんのLive』が開演されます。


「音楽」は障がいがある人もない人も誰もがひとつに繫がって共有でき楽しめるものです。


「フィリア」とは「友情・友愛」を表す言葉です。


こうした音楽を通じて、多くの方々の友情や芽生え広がり、それがこうした障害者の支援活動や理解に繋がればと思います。


NPO法人 フィリアの会」では現在、重度心体障がい者を対象とした日中滞在型グループホームの建設を目指し、いよいよ、県への許認可申請をし、構想から計画、現実的になってきました。

夢の実現に大きく前進しています。


ただ、施設建設には多額の費用が必要で、同時に多額の寄付金や支援などが必要です。


今回のチケットの売上げ金や協賛金・寄付金など収益はすべて「フィリアの会に寄付」され、施設建設に使われます。


本田桂吾さんはこの施設建設を目指すと決めた時に

「誰かがやらなければその道は切り拓かれない。

命の続く限りこの活動を続けます」

と言われました。

本田桂吾くんのこの言葉は尊く重いです。


これからもフィリアの会、そして本田桂吾くんの活動に応援、支援をよろしくお願いします。