地元、古井神社の改修事業の現場見学会及び中間報告会が開催され、地元議員として出席しました。


幕末の1860年に創建された古井神社。

150年が経過し老朽化等により大規模な改修が必要となり、小規模な修繕、改修等は行ってきていますが、歴史的にはこうした大規模な改修は初めて。


平成285月に改修委員会を立ち上げ約3年半が経過し、この間、地域の寄進(寄付)集めでは予定額を大きく上回り、昨年7月には仮遷座祭、そして今年はいよいよ改修工事が本格化と地域力の結集により、これまで本当に順調に進んでいます。


同時に大きな事業に向かうとその過程で、地域の士気が高まり、絆や団結力、地域力が高まったように感じています。


今日は改修委員以外の町内の人を対象に現場見学会とこれまでの説明などを行いました。


今後は改修工事は令和23月には完了し、

328日(土)本遷座祭、

329日(日)竣工式、奉祝祭


そして、

45日(日)お稚児行列

を執りおこないます。


よく「お稚児行列に3回参加するとその子は将来幸せになる」なんて言い伝えがありますが、その真意の程は分かりませんが、でも少なくともお稚児行列には「子供自身の無病息災を願い、豊かな心を持ってほしい」などの意味合いが込められ祭事のひとつです。


お稚児行列は10月末まで受け付けていますので、小さなお子さんをお持ちのご家庭でこうしたお稚児行列に興味関心、参加させたい方は是非お申込み頂けたらと思います。


こうした150年に一度の、そして平成から令和とふたつの時代に渡りに地元の神社の大改修という貴重な機会に携われたことに御利益や幸せを感じながら、最後までしっかり役割を果たしていきたいと思います。


安全に改築工事が行われ、新しい時代に立派な新しい古井神社が建設されることを願っています。