9月定例議会も本日、決算特別委員会も終わり、議会運営委員会も行われ、あとは閉会日を残すところになりました。


通常であれば、あとは閉会日の各種議案の採決のみとなりますが、今議会では「議員年金復活に賛成(厚生年金への加入)」の意見書の議案を提出され、それを受けて私たちは「議員年金復活に反対」の意見書の議案を提出した為、最終日に相反するふたつの議案が審議されます。


私としては、提案理由の説明として、議員年金復活に反対の理由などを述べさせていただきますのでその原稿書きなどが最後の大仕事として残っています。


また、議員年金復活に賛成の議案に対する質疑も行う予定ですので、そうした準備や打ち合わせなどもあります。


こうした“議員間の議論”等を通じて、問題の本質などが明らかになればと思います。


また、議員年金に関係なく、こうして議員間で議論、討論等されることに意義や意味があるかとも思っていますし、そうなることを期待します。


この件に関して、何やら、またS議員がパフォーマンスだとか私のいわゆる悪口、批判されていると聞きましたが、


これだけは申し上げておきますが、今回はあくまでも「議員年金復活賛成」の意見書が提出されたから、私たちも「議員年金復活反対」の意見書を提出したわけで、逆に言えば、この賛成の意見書が提出されなかったら、私も提出はしていなかったわけです。


私たちは、今回はまずは、この賛成の意見書を提出しないことを一番の目的とし、この間何度も働きかけたり、協議してきました。


その上でもどうしても賛成の意見書を提出するならば、私たちも対案として反対の意見書を提出することを伝えてきた中でそれでも賛成の意見書を提出されたので、私たちの提出に至ったわけです。


こうした経緯、背景を無視して、私たちが反対の意見書を提出したことを非難、批判するなんて、単なる言いがかり以外何ものでもないあり得ないことです。


ただ、まぁ、非難や批判があるなら、裏や陰で言うのではく、閉会日の本会議の場で、表の場で、正当な形で、正々堂々と私たちに質疑や議論を通した言ってこればいいだけですので、正々堂々としたS議員の姿勢を期待し、受けて立ちたいと思います。


閉会日は926日(木)になります。

ネットによるLIVE中継もありますので、どんな議員間の質疑や議論なされるか注目して頂ければと思います。