私の母校、安城東高校野球部、夏の大会準々決勝、桜丘戦。
接戦の末、残念のながら、3対4と惜敗でした。
今日も最後まで1点を争う、手に汗握る大接戦、大激戦。
3点を先制するも、すぐ様2点返され、序盤は3対2でリード。
終盤に2点追加され3対4に。
迎えた最終回、2アウトランナー3塁と一打同点の場面まで追い詰め、バッターのあたりもヒット性のあたり。
一瞬、同点が頭をよぎりましたが、センターがダイビングキャッチの大ファインプレーにより、アウトとなり、ゲームセット。
残念ではありましたが、でも本当に最後までがんばりましたし、今日までたくさんの喜びや感動、楽しみを与えてくれました。
負けた悔しさではなく、感動の好ゲーム、選手たちの最後までのがんばりに涙が出ました。
スタンドの盛り上がりや一体感も最高でした。
本当にいい試合、素晴らしい夏の大会でした。
試合後、キャプテンの大見くんに会えましたが、やりきった感溢れる清々しい顔をしていました。
ここまでこれただけでも立派なこと。
胸を張り、誇りを持ってほしいと思いますし、この誇りや自信、がんはり、経験をこれからの人生に是非活かしてほしいと思います。
続く、準々決勝、2試合目
娘の母校、中京大中京は愛産大三河に4対0で勝利し、準決勝に駒を進めました。
夏の大会もいよいよ、ベスト4に、残すところ準決勝、決勝となり、今週末には甲子園出場校が決まります。
一方で4校以外の184校は春のセンバツ甲子園に向けて、早くも新チームで始動しています。
それぞれの高校球児の夏は永遠に続きます。