私の母校、安城東高校野球部、夏の大会準々決勝、桜丘戦。


接戦の末、残念のながら、34と惜敗でした。


今日も最後まで1点を争う、手に汗握る大接戦、大激戦。

3点を先制するも、すぐ様2点返され、序盤は32でリード。

終盤に2点追加され34に。

迎えた最終回、2アウトランナー3塁と一打同点の場面まで追い詰め、バッターのあたりもヒット性のあたり。

一瞬、同点が頭をよぎりましたが、センターがダイビングキャッチの大ファインプレーにより、アウトとなり、ゲームセット。


残念ではありましたが、でも本当に最後までがんばりましたし、今日までたくさんの喜びや感動、楽しみを与えてくれました。


負けた悔しさではなく、感動の好ゲーム、選手たちの最後までのがんばりに涙が出ました。


スタンドの盛り上がりや一体感も最高でした。


本当にいい試合、素晴らしい夏の大会でした。


試合後、キャプテンの大見くんに会えましたが、やりきった感溢れる清々しい顔をしていました。


ここまでこれただけでも立派なこと。

胸を張り、誇りを持ってほしいと思いますし、この誇りや自信、がんはり、経験をこれからの人生に是非活かしてほしいと思います。


続く、準々決勝、2試合目

娘の母校、中京大中京は愛産大三河に40で勝利し、準決勝に駒を進めました。


夏の大会もいよいよ、ベスト4に、残すところ準決勝、決勝となり、今週末には甲子園出場校が決まります。


一方で4校以外の184校は春のセンバツ甲子園に向けて、早くも新チームで始動しています。


それぞれの高校球児の夏は永遠に続きます。