安城夏の風物詩「安城七夕まつり」では様々事業や出店などがまつりを盛り上げ楽しませてくれていますが、


その中のひとつに5.6年前より「地域交流物産展」があります。


中部環境先進5市“TASKIプロジェクト”で連携する「多治見市、新城市、掛川市、飯田市」


災害時相互応援協定を結んでいる「砺波市、加賀市」


「わじま・あんじょう友の会」で民間交流がある「輪島市」 


など安城市と連携や交流、ご縁が深い都市(希望する都市)それぞれブースを設けてPRや地場産品などを販売しています。


相手市にも安城市にもそして来場者すべてに有益な素敵な交流だと思いますし、相手が負担でなければ、希望するならば続けいくべき交流だと思います。


ところが、今年の七夕まつりではこの「地域交流物産展」がなくなるという情報が⋯。


せっかくのそれぞれ定着しつつ安城七夕まつりを通した交流がなくなるのは残念すぎる、いやそもそもなぜだ⁉︎おかしいのでは⁉︎

と、経緯などを調べつつ、継続に(廃止方針の撤回)向けて何とかならないものかと担当課と協議。


まず、地域交流物産展がなくなるという情報は事実でした。

このまま何もしなかったら、間違いなくなくなっていました。


ただ、よくよく調べると、様々な引き続きや協議不足、情報共有などがうまく図られていなかったことが主な要因。

大きな問題や理由があってなくす方針となったわけではなさそうでしたので、今から再協議の中で、まだ確定ではありませんが、希望する自治体は今年も物産展を出店することができそうな状況までになったかと思います。


ただ、気づかなかったら、ほかっておいたらこの交流物産展がなくなっていたのも事実。


手前味噌ではありますが、やはり日頃から様々な人と繋がるなどネットワークや情報、市民の声などにアンテナを高く感度良くすることの大切さを実感しました。


写真はこれまでの物産展の様子です。