Anjo北斗20周年記念公演「北斗感謝祭」に行ってまいりました。


Anjo北斗は安城市を、いや愛知県を代表する「よさこいソーラン踊り」のチームです。


平成10年10月に北部地域の商店街や地域が主体となり結成され、11月に商店街のイベントでデビュー、翌年3月に「北斗」と命名、翌年4月には今の「Anjo北斗」のチーム名になりました、安城市中心の老若男女が集い元気一杯、飛び跳ね、踊るチームです。


安城市の一大イベントであります安城七夕まつりをはじめ、様々なイベント等で活動活躍しながら「よさこいソーラン踊り」を広め定着させ、イベントや地域を盛り上げて下さいました。


今でこそ「よさこいソーラン踊り」は広く認知、定着されていますが、当時はまだあまり知られていない中、Anjo北斗の活動活躍により、今では幼稚園保育園、小中学校でも運動会等で踊るように、たくさんの方々が踊るようになりと新しい文化として広く普及し定着しました。


そういった広がりの中で七夕まつりでも今や恒例となった踊りの事業として「DanSpo ANJO」も生まれ定着しました。


更には2年前には市民が気軽に誰でも踊れるようにと新たに「空に願いを」を創り、「DanSpo ANJO ミレミアム」バージョンとして指定曲にするなど、市民と七夕まつり、市民と踊りを繋げ中で常に市民が楽しみ、安城を盛り上げようとして下さります。


このようにAnjo北斗さんが安城市の新しい文化を、歴史を創ってくれた、そして安城市を元気にして下さっていると言っても過言ではありません。


更には、安城市を中心とした様々なイベントで活動する一方で名古屋で開催される「にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)」にも第一回目から毎年連続出場し、準大賞を始め様々な賞を受賞したり、本場北海道や高知にも出場するなどその踊りのレベルやクオリティは高く、そして“安城”の名を広く広めて下さいました。


今や安城市では知らない方がいないくらい、全国的にもよさこい関係者は知らない方がいないくらいのチームと、安城市の誇り高き財産だと思っています。


今日は結成から20周年までの演舞曲の披露と、友好よさこいチームをゲストにお招きしての競演。

華やかで艶やかな演舞にただただ感動、感激すると共に個人的にはその年々を思い出しながら感傷的にもなって観賞していました。


改めて、踊りを通じて、新しい文化を生み出してくれたことに、安城市や地域の貢献をして下さり元気にしてくださった事に感謝と御礼を申し上げたいと思います。


そしてこの記念公演では、この20年間、Anjo北斗を率いてこられた「富岡代表」から、富岡さんの意思で世代交代を図ろうと若い「藤村代表」にバトンタッチされました。

富岡さんは会長となり引き続き若い藤村代表、チームを後ろから支えます。


私個人的には、“北斗”さんの命名が平成11年、私が議員として誕生したのも平成11年と、勝手に同期意識と親近感を持っています。


今日2月3日の記念公演は大きな節目、記念と共に代表が変わる、新たなスタートの日でもあります。


私にとっても今日2月3日が新たなスタートの日になるように、お互いに思い出深い記念の日になれればと思っています。


これからも30周年、40周年と目指す中で、より活動活躍、飛躍されます事を祈念し、そして安城市を元気にして下さいますようお願いいたします。


20周年おめでとうございます。

いつも安城の為にありがとうございます。