おはようございます。


今朝の“中日新聞”に昨日投稿しました、地方議員の「議員年金復活に反対」する意見書の提出等について掲載されました。



今は議員年金復活の反対は少数かもしれませんが、こうした議員年金復活に反対する私たちの行動で、今は大勢を占めている議員年金復活の流れに一石を投じ、この流れを止め、市民の声を味方につけて、この少数を多数に変えられるように、そして議員年金復活を止められるようにできたらと思います。


私たちは、国民負担(税負担)が伴い、議員だけを特別扱い及び優遇、優先する「議員年金復活」には「反対」です!


ただ、私たちだけの力ではなかなか難しいです。

議員年金復活の流れを止められるのは、市民の皆様の「反対」という大きな声です。


この議員年金復活を反対する意見書については、926日、安城市議会最終日に、議案上程、審議、採決されます。


この議員年金復活に関する議論は国を中心に与野党でも、また与党内でも賛否様々な議論がなされ報道等もされてきました。


しかしながら、当事者でもある地方議員の公で開かれた正式な場である市議会での議論や地方議員自身の主張や考え、実情などはあまり議論もなされておらずまた報じられてもいません。


現状の安城市議会では、与党系会派が多数を占めることから、この「反対」の意見書の可決は難しいかもしれません。


しかし、国会でも与野党はもとより与党内においても賛否を二分するこの地方議員年金問題について、当事者でもある地方議員の賛否それぞれの主張や声、市議会での議論を通じて、改めてこの議員年金復活の問題を多くの国民・市民をはじめ社会に投げかけ、考えて頂き、議員年金復活の流れを止めることに一石を投じられたらと思います。


この議会最終日の意見の審議、採決の模様はインタネットでライブでネット中継も、そして録画中継もされる予定です。

どんな議論となり、それぞれの議員がどんな行動、議決をするのか。

是非、ご覧頂ければと思います。