高知県、愛媛県弾丸ツアー番外編~旅の続き~


17日の夕方に予定があった為、15.16日の予定で急遽出かけた高知県、愛媛県弾丸ツアー。


16日夕方まで目一杯愛媛県で過ごし、そこからしまなみ街道を通り、帰路につきましたが、自宅まで約550km、時間にして約7時間。

行動力やタフさはあるものの、無理な運転はしないがモットーの私。


次の日の昼過ぎに自宅に帰りつけば大丈夫なので、途中に休憩をとりながらゆっくりとゆとり運転での帰り道。


それでも途中、京都あたりで眠気を感じたので、車中で仮眠。

目が覚めたら朝5時頃。

仮眠どころか車中でぐっすり就寝。


ふと、今日の昼過ぎに帰りつけばよい、ということはまだ少し時間がある、すぐに“せっかだから“とか“もったいない”とか、合理的なことを考えてしまう私。

せっかく今、“京都”にいるので、どこかに寄ろう!と考え、嫁さんが今まで一回も行ったことがなく喜ぶであろうとこを考え、近年、外国人観光客の人気スポットであり、千本鳥居で有名な「伏見稲荷」に行くことを急遽、決断。


と、いうことで「伏見稲荷」に参拝に行ってきました。




到着したのが6時頃。 

御朱印が頂けるのは8時半。

時間があるのでこれまたせっかくの機会なので稲荷山の頂上の一ノ峰を目指すことに。


千本鳥居は知っていたものの、特に下調べもないまま向かったので、着いてはすぐに真っ赤な鳥居に感動しっぱなしでしたが、頂上を目指す中で、登っても登ってもなかなか頂上に着かず

侮るなかれ、稲荷山の頂上を目指参拝する、いわゆる「お山めぐり」は本殿から片道で登り道を約40分、参拝、休憩を入れて往復で約1時間半くらいかかりました。

思っていた以上にハードでした。


ただ、その分、頂上の一ノ峰での参拝は、清々しさと共に御利益があるように感じます。







伏見稲荷全体が赤い鳥居を何本も何本もくぐる中で心身が清められ、本当に御利益があるように感じます。



8時半少し前に御朱印を頂き、伏見稲荷を後にして、ここでも、ふと、せっかくここまで来たのだからと、帰路方向にあり、時間的にも行ける奈良の「東大寺」にお参りに行くことに。


言わずも知れた「奈良の大仏」様で有名なお寺、修学旅行のメッカでもあります。


車で約40分で到着

久しぶりの東大寺の大仏様。

いつ見てもその偉大さに圧倒されます。

ここでも大仏殿で御朱印を頂きました。





10時頃には東大寺を後にして、ここでも、せっかくこの辺りまで来たのだからと、帰路方向にあり、時間的にも行ける、三重県の「椿大神社」に参拝に行くことに。


椿大神社は私は2回目、嫁さんは始めての参拝になります。

椿大神社の御祭神、猿田彦大神さまは「みちびきの祖神さま」と言われていますが、まさに導かれるように参拝に、そして椿大神社本殿右横には「椿岸神社」があり、この神社に「天之鈿女命(あめのうずめのみこと)」と言われる、猿田彦命の奥様が祀られています。

仲睦まじい猿田彦命との夫婦関係から、縁結びや恋愛成就に夫婦円満はもとより安産にまでご利益が大きな神社と言われており、導き、心願成就、夫婦円満などの祈願も含めて、まさに旅の最後を飾るにはピッタリの神社への参拝となりました。






以上で番外編、旅の続きも終わり、本当の帰路につき、お昼過ぎに帰り着くことができました。


神社や仏閣へのお参りはとにかく身も心も清められ、清々しい気持ちになります。


今回の旅行では気づけばたくさんの神社仏閣へのお参りをしました。

こうして最後の最後までお参りできたのも、きっと何かの導きだと思っています。


今回お参りしました神社仏閣それぞれでひとつの大きな祈願をしてきました。


もちろんその祈願を成就するのは自分自身の不断の努力を続けることだと思っています。


お盆休みも終わり、ひとつの節目が終わり、気持ち新たにまた日常生活が始まります。

ただ、これからの今年残り4ヶ月は、私にとっては、決断、覚悟、挑戦、闘い、試練、努力など政治人生や人生そのものをかけたものになるかと思います


私の人生をかけた本当の旅の続きは今からになるかと思います。


さぁ、明日からまた気持ち新たにがんばります!