安城市ソフトボール場リニューアル記念「ソフトボールフェスタ」が開催されています。


このソフトボールフェスタは開会セレモニーの後に日本女子ソフトボールリーグ1部の「デンソーブライトペガサス対トヨタ自動車

レッドテリアーズ」の記念試合が開催され、その後は選手たちと子どもたちとの触れ合いなどが企画されています。


安城市ソフトボール場は日本ソフトボールリーグの公式戦や国際大会などトップレベルの公式戦などが開催できるような規格の球場にする為に、平成28年から2ヶ年、約5億円をかけて大規模改修を行いました。


内外野合わせて約2500席、電光掲示板などを備え、日本でも屈指のソフトボール球場かと思います。


安城市はそもそも、安城市は1950年の第5回国民体育大会で初めてソフトボール競技が開催されたことをきっかけとして以来インターハイ開催地にもなったりとソフトボールが地域に根ざし、ソフトボール環境もよく盛んです。


3年前から日本女子ソフトボール1部の「デンソー女子ソフトボールチーム ブライトペガサス」のホームにもなっています。


こうしたこともあり、今回の大規模改修になりましたが、大規模改修により、国内外のトップレベルの公式戦が開催されると共に、


今年724日~82日にかけて、カナダ女子ソフトボールチームの合宿地(女子ソフトボール選手権:千葉の事前合宿)    になったり、


来年から5年間は大学チームの全国大会、全日本大学(女子)ソフトボール選手権大会、いわゆるインカレの開催地になるなど世界、全国規模で利用され注目されつつあります。


そしてご存知のように2020年東京オリンピックでは追加種目として野球と共にソフトボールが復活し、2024年パリオリンピック、2028年にはロスアンゼルスオリンピックとなり、アメリカ開催のロスまでは引き続きオリンピック種目である可能性が高いと言われています。


とにかく、これから先、安城市ではよりソフトボールに対する興味や関心が高まり、より競技環境もよくなるのは確実です。


こうした中で安城市がソフトボールの聖地として安城市内外に向けて発信定着されると共に、この球場から全国、世界で活躍される選手が誕生すること、そして何より市民に親しまれ活用して頂ける球場になることを願っています。