夏の「甲子園」出場をかけた、第100回 全国高等学校野球選手権大会 愛知大会、いわゆる夏の大会の組み合わせ抽選会が、昨日行われました。

今朝の新聞等に掲載されています。


今年は100回記念大会で愛知県では東西地区に分かれて開催され、それぞれ1校ずつ、つまり愛知県では2校が甲子園に出場できます。


西愛知は名古屋地区、尾張地区の104校、東愛知は東西三河地区と知多地区の87校が甲子園を目指します。


今年は愛知県では例年より1週間早く、6月30日開幕し、7月26日に東地区、7月27日に西地区の決勝戦が行われる予定です。


この組み合わせが決まると選手はもちろんのこと父母、OB、学校関係者など高校野球を経験また応援してきた人や、高校野球ファンの皆様は、夏の大会に向けて一気に気合い、緊張感、楽しみなど気持ちが高まるものです。


私自身もこの時期を楽しみに、高校野球OBとして母校安城東高校を、また父母として娘がマネージャーを務める中京大中京の応援に球場に足を運んでいました。


またそれに加え安城リトルの会長を務めてからは卒団生がいる高校、また安城市内の高校、知り合いのお子さんがいる高校などご縁がある高校、がんばっている高校の応援にと、時間が許せば球場に足を運び、とにかくがんばる高校球児を応援してきました。


この夏の大会は、甲子園だけではなく、そこに至るまでの地方大会から、夏大独特の雰囲気があり、最後の大会の緊張感、選手たちの全力で直向きな姿や涙、部員や父母の懸命に応援する姿など球場にいるだけで熱いものを感じ、感動します。


今年のキャッチフレーズは

「本気の夏、100回目。」


すべての高校球児には3年間の汗と涙と努力のすべてをこの夏の大会ぶつけ、悔いのない試合、プレーを、そして夢に向けて全力プレーをし、それぞれの「本気の夏」を見せてほしいと思います。



今年の愛知県の夏の大会は2校出場できると共に、東西地区共に群雄割拠、戦国模様、実力伯仲、どの学校にも甲子園出場のチャンスがあります、

まさしくどこの学校も「目指せ!甲子園!」でがんばってほしいです。


昨年の抽選会は娘が大役を任されチームを代表して抽選をしました。

抽選会に出かける前にチームメイトを前に

「CHUKYO」の「C」、「CHAMPION」の「C」を引いてくると宣言をし、有言実行⁉︎「C」を引きあて、チーム内が盛り上がったとのことでした。

(Yahooトピックスにも出たほど)

今では懐かしい貴重な思い出です。


こうした抽選会やベンチ入りメンバー発表や引退試合など既に高校球児の熱い、熱い夏は始まっています。


私自身この夏の大会も、こうして昨年をプレイバックしながら昨年は関係者すぎて書けなかったことも含めて、夏の大会を通じての高校球児の直向きな姿や感動秘話など高校野球の良さを伝えていけたらと思っています。


選手ひとりひとりにドラマがあります。

今年はどんなドラマが生まれるか⁉︎


まもなく高校球児の「本気の夏」が始まります!



【東地区】


【西地区】