「謝る」こととは⋯。
決して“責任を問うことでない”
“責任を追及することではない”
謝ることとの本質は
“相手の気持ちに寄り添うこと”
“相手に歩み寄ること”
“相手と分かり合おうとすること”
だろ!
「すみません」「ごめんなさい」「ごめん」「悪かったね」「申し訳ない」
相手や状況に応じて、いろんな謝り方のバリエーションはある。
大切なのは、相手の気持ちに寄り添うこと。
相手と分かり合おうとすること。
なのに、立場やメンツ、プライドで謝ることを頑としてしない、謝ることができない人が多すぎる。
私なんか、謝ることに何も抵抗はない。
自分が悪いこと、ミス、誰かを傷つけたなら当然のことだし、仮にそうでなくても、相手に寄り添える、相手の気持ちを汲むことができる、誰かの為になるなら、謝ること自体はたいしたことではない。
相手のことより自分の立場、メンツを守る人
自分に非があるにもかかわらず、謝ることができない人
更に酷く卑劣なのは、謝るどころか、非を棚に上げて、嘘を上塗り、開き直り、その上に人を責める人間。
謝らない理由すらも答えられない。
なぜなら、正当な理由もなく、単に立場やメンツを守る為だから。
信用も信頼もできるわけない。
分かり合えるわけもない。
話しにならない。
ただ、どんな理不尽なこと、筋が通らない、言い掛かりや嫌な事、ミスがあったとしても謝ってきたら、必ず許してあと腐れなくするのもまた私の性格であり、これは社会のルールのひとつだと思っています。
謝れない大人は子どもには謝ることをなんて教育しているんだと思う。
もうしばらくは猶予を与えて、待ってみようと思う。
それでその人の人間としての真価が問われる。
ケンカを売られたのに、こうしているだけ、まだ大人の対応だと思う。