今日、明日と豊橋市で開催されています「関西大学フェンシングリーグ」の観戦に行ってきました。


豊橋市は2020年東京オリンピック・パラリンピックでドイツのホストタウンとして合宿誘致や市民とオリンピック選手等との交流を目指しており、ドイツはフェンシングの世界的な強豪国であることから、近年、フェンシングを広めたり、魅力を知ってもらうなど機運を高めることに力を入れています。


その取り組みのひとつとして、この関西大学フェンシングを、昨年は選手権大会を、今年はリーグ戦を招致して開催されています。


フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目が在りますが、豊橋大会では「エペ」のリーグ戦になります。


このリーグの1部に「中京大学 フェンシング部」が登録されており、出場選手として娘の中京大中京高校の同級生の「尾矢二千花」ちゃんが出場しているので応援にきました!


二千花ちゃんは高校時代は「女子個人対抗 エペ」で1〜3年生まで3年連続で愛知県の代表選手としてインターハイ出場を果たしており、また、愛知県の2020年東京オリンピック強化指定選手にもなっている選手です。


娘が友達同士で、また中京大フェンシング部の監督を務める二千花ちゃんのお父さんと親しいこともあり、フェンシングに触れれるせっかくのご縁、機会と2年前はインターハイに、昨年はインターハイ出場を決める愛知県大会に応援に行かさせていただきました。


それ以来の二千花ちゃんのファンでもあり、また、フェンシングについてもルールや戦法などもほんの少し語れるようにもなり、また観ていて、ハラハラドキドキ緊張感の連続、手に汗握るそんなスポーツであり、すっかり虜にもなっています。


なかなかフェンシングの大会が近くで開催されることは少なく、豊橋市開催なら近いしせっかくの機会と応援にきました。


今日は昨年インターハイ出場を決めた時に、お祝いと記念として娘と知恵を出して作った「オリジナルの二千花ちゃんタオル」を持参して会場に駆けつけました。


1年ぶり大学生になった二千花ちゃんは、技術的なことはわかりませんが、ただ、高校生の時は「個人」だったのが大学は部としての「団体戦」ということもあってか、中京大学フェンシング部の責任感や誇り、仲間の想いを背負って一段と勝利に対しての気合いや気迫、責任感が増して、ひとまわりもふたまわりも選手としても人間としても大きく成長しているように感じました。

まさに心技体が充実しているようでした。


私が観戦した今日の団体戦も一時チームとして7.8点差をつけられながらも二千花ちゃんの気迫のプレー、活躍により逆転勝利。


成長した二千花ちゃんの姿、そして勝利の瞬間と共にいいものを見させていただけました。


こうして大学のフェンシング部で戦いながらも、既に時に戦いのフィールドを世界に移しつつもあり、視線の先は「世界」、そして「オリンピック」を見据えています。


もちろん容易なことではありません。

でも、こうして大きな夢や目標に向かい直向きにがんばる姿は素敵です。

それにこんな大きな夢を挑戦する姿を間近で応援できる私たちも幸せであり、勝手にワクワクしながら応援しています。


娘の友達がオリンピック選手に。

勝手にそんな大きな夢を見ながら、娘と共に1番のファン、応援団として二千花ちゃんの活躍、成長をこれからも応援していきたいと思います。