今日はご縁あって“天下の奇祭”「国府宮はだかまつり」に行きました。

裸おとこがふんどしで練り歩き厄祓いをする伝統的な神事で、全国的にも有名、愛知県民なら誰も知る“天下の奇祭”です。


「国府宮のはだかまつり」は正式には「儺追神事(なおいしんじ)」といい、毎年、旧正月の13に行われており、今年は今日228日に開催されました。


今回行った言っても“観覧”ではなく、ご縁や導きがあり「裸おとこ」としてまさに参加してきました。


今回、お誘いを頂き、こうした縁起事にお誘いを頂けるのはまさに“お導き”だと、初めてのはだかまつり参加、ある意味挑戦してみることにしました。


国府宮はだかまつりと聞くと、ニュースなどで映像で見る、神男に触れて厄を落とそうとする男たちが激しくもみ合う姿や熱気あふれる勇壮な光景などを思い浮かべるかと思いますが、もちろんそこはまつりのクライマックスではありますが、そのシーンだけがまつりではありません。


国府宮のはだかまつり」は正式には「儺追神事(なおいしんじ)」といい、クライマックスの前には、


市内各地域の願いを込められた「なおい笹」をふんどし姿の裸おとこたちが各地域をワッショイワッショイのかけ声と共に担ぎ、地域を練り歩きながら国府宮、正式には尾張大國霊神社に向かい、威勢よく境内へ駆け込み皆の願いと共に奉納があります。


その後に神男が登場するクライマックスを迎えますが、これら一連の神事をは国府宮はだかまつり、儺追神事(なおいしんじ)」といいます。


今回私は「北島」という地区で、「なおい笹」に氏名や年齢等を書いて願いを込めた「なおい布」を結び付けるまさに最初から、しかも練り歩きの起点から参加させて頂きました。


願いを込めたなおい布を笹に飾り、最後は奉納する姿はまさに願いごとを書いた短冊を笹に飾る、七夕まつりと同じです。


その「なおい笹」を担いで地域を練り歩き、途中にら地元の氏神様にも奉納するなどし、最後の国府宮への奉納までには約3時間も練り歩きました。


練り歩いている最中には地域の方々からは縁起物のはだか男として温かく迎えて頂き、特に最後の国府宮では多くの見物客がみえる参道を歩くのはある意味とても気持ちがいいものです。

こちらが縁起良く感じることができました。


まつり終了後に地域の方々との懇親の場もある意味大切なまつりの一連のひとつ。

先程終わって、安城に帰ってきました。


今回ご縁あって参加させて頂きました国府宮はだかまつりでしたが、最初から一連の神事ごとを参加させて頂き、今まで知らなかった事を見聞き、体験することができ有意義な機会になりました。


そして何より、厄祓いの神事でしたが、厄祓いと共にそれ以上に御利益があったかと思います。


この御利益をこれからにしっかりいかしていきたいと思います。

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