おはようございます。 今朝の中日新聞に、昨日の議会での私たちの会派の白山議員の質問と神谷市長の答弁などについての記事が書かれています。 主な内容は私も以前お伝えした市長への来年度予算要望に市長が日程の問題ではなく「政治的」「個人的感情」で出席されないことについてです。 白山議員や私たちは再三、出席要請をしてきましたし、私たち会派や個人の好き嫌いがあったとしても、私は市民の代表であり、市民の声として大切にしてほしいし、尊重すべきであり、してほしいと申し上げてきましたが、最後まで頑な態度でした。 そうした議員差別、会派差別に対する市長の政治姿勢について、問いただした質問でした。 それに対して、公で開かれた正式な議会の場で発言されたのが新聞にあるような内容です。 要約すると「市長は自分に不信や批判があったから、私が受け取るべきではない」旨のお答えでした。 はっきり言って、議会の場でのこんな回答には、ビックリと言うか、呆れると言うか、絶句と言うか、恥ずかしい気持ちになりました。 要は自分に批判する、厳しいことを言った議員の意見は聞けない、聞かんと言っているのです。 議会の場は是々非々で議員としては時に厳しく、その姿勢や市政運営を批判やただすことは当然のようにありますし、いや、あると言うより、本来議会はそうした場です。 特に市長と議員を住民がそれぞれ直接選挙で選ぶ二元代表制ではよりそうあるべきなのが本来の姿です。 はっきり申し上げ、自分の言うことを聞く議員には厚遇をし、批判や厳しいこと言う議員には冷遇をするこの市長は絶対に間違っています! 言い換えれば、自分の言うことを聞く市民には厚遇し、批判する市民には冷遇をすると同じこと。 まさにお友達優遇市政です。 こうした姿勢はただちに改めるべきです。 そしてこの議会のやり取りには表に出ていない「嘘」も含まれています。 市長は白山議員の発言により、出席しないようにしたと言っていますが、実は、この発言の有無の前から市長は予算要望会に出席していませんし、会派に対する冷遇、差別は前々からのことです。 ですから、厳密に言えば、単なる詭弁であり、詭弁以上に「嘘」を議会の場で言われています。 議会の場でのこうした嘘、詭弁を言う姿勢も問題です! やはり権力を長く持つといつしか、謙虚さがなくなり、傲慢なそして恐怖政治に近いことをするようになってしまうのでしょうか⁉︎ 本当に残念でなりません。 そしてこうした市長の姿勢や態度は何より、市政の発展、市民生活の向上、市民の幸せを大きく妨げるものになります。 こうした市長の姿勢に市民が不幸に思えてなりません。 そして、市長とは、安城市を家庭や家族で言えば「父親、オヤジ」みたいな存在であり、また市政運営でいえば社長みたいな存在です。 こうした存在の方には懐を深く大きく、尊敬される、誇れる、大きな存在、大きな人であってほしいはずです。 市長には個人的なちっぽけな意地やプライドなどの感情ではなく、市民や市政の最大の発展や幸せを最優先し、大きな人間性と常識や良識を持って、そして誰もが尊敬できる大きな存在であることを願います。 昨日の議会ではこうした市長の姿勢について私も意見申し上げましたが、 その中で「いつも感情をあらわにしている“決して人格者じゃない私”が申し上げるのも僭越ですが」と発言したのですが、ある意味場を和ませる意味で「ウケる」かと思ったのですが、ほぼウケずにスベりました(^_^;) 議場で永田さんの発言にはなかなか笑えないですよ! でも、議場の外のロビーでは少し笑いがありましたとのことでした。 真摯で実直な姿勢と、温かな人間性、若干のユーモアや遊び心、今の安城市政に欠けているものです。

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