地元であり、母校でもあります祥南小学校で開催されました「研究発表会」に行きました。 今年の祥南小学校での研究主題は 「自己肯定感を育み、人とつながっていきる祥南っ子〜安心感のある学級の中で、すべての子の学びを保障しながら〜」 です。 祥南小学校では外国人や外国にルーツを持つ児童が70名、全児童の20%以上になります。 ブラジル、フィリピン、中国、ペルーなどの子どもたちが一緒に学校生活を送っています。 子どもたちは言葉や文化、衣食住の違いから多様な文化や価値観に触れています。 また祥南小学校では転出入児が多く、人間関係をはじめ学級内では常に変化を伴う環境があります。 こうした一見、大変とも思われる学習環境を逆に「多様な価値観」「変化に富んだ環境」の中で子どもたちを育てられることを祥南小学校の教育の強みとしています。 そうした背景からの研究主題だったかと思います。 研究発表は同時に先生たちの研修の場。 今日も安城市内の先生たち一同に集まり、熱心に授業を見学したり、その後の発表会なども聞き入っていました。 去年は二本木小学校と西中学校の研究発表に行き、普段お伺いしない学校は新鮮だと思いましたが、今日の祥南小学校は母校です。 母校は母校でただただ懐かしく、やんちゃだった小学校時代を思い出しながら、校内を回っていました。

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