今日はカンマダの会長と今◯さん、会社の後輩の石◯君の4人でイサキ釣りに共栄丸さんにお世話になりました
港に5時頃に到着すると既にお客さんが大勢しました
さすがにイサキ釣りの人気はすごいなと思いましたが、半数は息子船の鯛釣りでした
親父さんの船に予約順に乗り込みます。私達は2人づつに別れて左舷右舷に並びました
左舷は4人で石◯君が一番、二番目に私となりました
ポイントは有名なトプではなくて日ノ御崎沖でした
艫が有利な釣りなので心配しましたが、第一投目からイサキが釣れてホッとしました
ご存知だと思いますが紀北のイサキ釣りは鉄仮面と呼ばれる錘兼コマセカゴを天秤に付けて仕掛けの方にはクッションゴムを挟んだ仕掛けです
ポイントは水深33メートルで棚は底から5メートルから誘うように船長からアナウンスがありました
第一投は底まで落としてリールのカウンターとの誤差を見るのですが、バッチリ33メートルの表示でした
なので3メートル巻いてからシャクって更に2メートル巻いて仕掛けを安定させ当たりを待ちます
すると竿先がゴンと震えて1匹目は簡単に釣れました
艫のお客さんが良いサイズを上げてたので聞くと27メートルで当たったと言ってました
なので29メートルまで落としてシャクってから27メートルでステイしてるとガンガンと当たって来ました
当たってもすぐに巻かないで放置してるとダブル、トリプルもありました
邪魔物もいて同じ棚で小アジ(豆アジ)が3本針全部に付いてしまいます
また仕掛けを落とす途中でカツオが掛かって走り回られました
また数はそれなりに釣れたのですが小サイズが多くて30センチを超えるイサキがなかなか釣れませんでした
しかも11月とは思えない暑さで71歳の私には体力的にキツかったです
撒き餌が服に着くのが嫌でカッパを脱がずに我慢してましたが、10時頃にはカッパも長袖の上着も脱いで半袖のシャツ1枚になってました
コマセで手が汚れるのであまり写真を撮ってません
港に戻ってからの共栄丸さんの写真を拝借してます
竿頭さんはなんと76匹
会長が43匹
私は38匹でした
写真は撮ってもらえませんでした
最初小さいのをリリースしてたのですが、船長に
「今の時期は小さいのも脂が乗ってるから美味しいぞ」と言われたのでクーラーに入れて持ち帰りましたが、やはりリリースして持ち帰りは20匹くらいにしたほうが良いかもですね~