iPS細胞から卵子や精子のもとになる細胞を培養する技術が開発されているそうです。
卵子と精子自体を体外で培養できれば、今行っている不妊治療は大きく変わると思います。
不妊治療で一番負担となるのは採卵のための事前の検査、投薬、注射、手術です。
卵子を病院で培養できるのなら、採卵の必要はなく、移植のみとなるので、女性の負担は軽減されます。
新しくiPS細胞から卵子が培養できるのなら、私のような高齢で卵子の質が落ちている人も子どもを授かる可能性が高くなると思います。
まだ開発段階で、当面の間は治療として認可されないと思いますが、今後不妊治療をする人のために早く実現されることを願っております。
今の不妊治療で改善されたらいいと思うことを下記のブログで書いたのですが、未来の不妊治療は私の思っているよりも、違った方向でブレークスルーしていくのでしょうね。