術後23日目(人工股関節手術) | 女性社労士 長沢有紀の believe in myself ~自分自身を信じて~

術後23日目(人工股関節手術)

数日ぶりに担当の理学療法士さんが、リハビリをしてくれました。
やはり同じ人の方が、私の様子をわかってくれているので全然いいです!


平行棒を使いながら、徹底的に歩き方の調整をしました。
まだまだ「これでまっすぐ」と教えられる体の向きなどがどうしてもわからない、できない。
50年以上もしてこなかった立ち方、歩き方で大苦戦中です。


今日、主治医ではない方の先生と話していて
「きちんとまっすぐ歩けるまでに、かなり時間がかかるな」
という言葉があって、やっと落ち着いた気持ちになれました。


時間かければ、どうにかなるんだ!って。
ずっとこんな状態ではないんだって。
逆の発想ですね。珍しくポジティブな私です。

床から起き上がる(をベットの上で)
正座をする(もベットの上で)
ということも、一度ですが練習がありました。


特に問題なくできましたが、
こんな動きも、練習しないとできないし一苦労。。。
社会復帰、ホント不安になります。


シャワーも少しの間、恐る恐る立ちながら脱衣ができ、
シャワーまで、ボディーソープとか荷物持って歩いて入れたり、また少し進歩しました。


シャワー室は滑りそうで恐怖心はありますし、手すりは絶対必要です!


こうなってみるとバリアフリーの大切さを、強く感じます。


↓ しばらく私の体の一部となってくれる杖です。


手術前の説明では、
「退院して1ヶ月ぐらいは、杖を使いましょう。
杖がなくても歩けるけれど、外で人が避けてくれて安心だからね」
ということでしたが、杖や松葉杖など何もなく、2本足だけで歩く自信は今のところありません。


人間が二本足で歩いていることって、当たり前ではなくてすごいことだな!と思います。
赤ちゃんも立てるようになるまで1年ぐらいかかりますし、立ったら周りは大喜びですものね。


↓  今日のご飯はあまり感動はありませんでした。