社労士の資格取得を目指す方へ その4 | 女性社労士 長沢有紀の believe in myself ~自分自身を信じて~

社労士の資格取得を目指す方へ その4

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それでは、また昨日の続きです。
昨日は、試験勉強と恋愛について主にお話しさせていただき、合格者の方には大変賛同していただけたようです???
仕事と社労士試験の勉強との両立についてですが、そのために退職までする必要は全くないと思います。
でも、私が講師の時にも家族をかかえた男性でも退職して勉強に専念をした方もたくさんいました。
よく相談を受けました。私は絶対辞めるなといいましたが、みんな辞めてしまいます。生活が大丈夫かと心配になります。
でも、退職を勉強のせいにしていますが、単に会社が嫌でやめる口実を作っているとしか思えないケースがほとんどでした。
実際、そうした方はほとんど合格していません。
退職するなではなくて、試験を退職理由にして甘えるな!ということです。
退職した方が明らかに有利・・なんてことは全くない気がします。
でも仕事との両立はもちろん甘くはないですけど。

学校に行くと月謝制ではないので、答練等のオプション以外を一括で1年間分講習料を支払うのが一般的です。今は20万円ぐらいが相場ですか?(違っていたらごめんなさい。)
それだけの大金を支払っても、数回でこなくなってしまう人が何割もいます。最後まで残る人は半分程度です。
私の授業が嫌で他の教室に振り替えかているのかと思いましたが、そういうことではありませんでした。
なぜかというと、授業がついていけなくてつまらくなるのです。全く何が何だかわからないものを2時間半も聞かされるのは地獄です。
復習をしないからです。授業だけでは「ちょっとわかったつもり・・」程度です。もう一度テキストを読んでやっと理解できるのです。
どんどん復習しないとやらなければいけないことがたまる一方です。借金地獄と同じことがおき、逃げるしかなくなります。

つまらないと思ったら、これだけの長時間の講義は聞いてられません。
逆に「失業保険ってこのぐらいもらえるんだ・・」「厚生年金って何歳からもらえるんだろう。」「残業代の計算の仕方ってこんななんだ・・」とか、興味をもてれば、私達の本当に身近なことなので、とてもたのしく目を輝かせて授業を受けられますし、合格者は全員こんな感じで授業を受けられている方なのです。
好奇心いっぱい、興味いっぱいです。

それでは、次回は講師から見たダメダメ生徒さん・・を記事にしたいと思います。

この特集をしてから、急に今までの1.5倍ぐらいの方にお読みいただいているようでとてもうれしく思います。
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■私が講師時代使用していたテキストです。書き込みたくさんありますよね。こんな感じで授業を受けられるといいと思います。