「フラメンコ」のハコに、フラメンコなのか?とやや疑惑面白いCDが入荷しました。

 

まずはこちら。

ジプシー・ルンバ マニタス・デ・プラタ・ベスト

ジャケットに堂々と「FLAMENCO GUITAR」と書かれていますが(^^;

スペインでは「こんなのフラメンコじゃない」と批判されている有名な方です。

「銀の指」という名前のこのギタリストは、南フランスに住むジプシーで、彼の一族の音楽が素晴らしいということで、1960年代に評判となりました。

店主は高校生くらいにレコードを買い「なんだか分からんが、とてつもない」と思って聴いてました。

彼の甥っ子達が、世界的にブレイクした、ジプシーキングスです。

 

パタ・ネグラ Blues de la Frontera

こちらは、バリバリのフラメンコギタリスト、ライムンド・アマドールが、アメリカの音楽をやってみたくて作ったバンドです。

ブルースぽかったり、レス・ポールぽかったりと、試行錯誤がほほえましいです。

時折出てくるフラメンコギターが超すごい(^^)

 

ロッカメンコ Rocka Menco

ブルースギターのichiroさんが、2006年に結成したバンドです。

 

...と。まだ他にもございます。

フラメンコのハコ

 

伝統をふまえた超渋い本格派も素晴らしいけれど、スタイルを借りながら自分の音楽を作っていくのも大切なことだと感じます。