先日、図書館でこの表紙を見て、かなり驚きました。

 

店主より3〜4年ほど上のみなさんなので、てっきり落ち着いた日々を送られていると思っていましたが。

昨年からいろいろ活動されているようです。なんか敬語(^^;

 

TMNがデビューしてから活動停止するまでの期間は、店主のリーマン超多忙期とがっつり重なるので、リアルで聴いた記憶はほとんどありません。シティハンターも再放送で観たクチです。

 

その後、小室さんが音楽界の王様みたいになった時期は、ちょうどインターネットだ、ネットサーフィンだと盛り上がったWEB1.0期で、当時としては最先端のホームページを作っておられました。

 

今回、雑誌を読みつつ、TMNの音楽を聴き直してみてます。転調が多かったり、打ち込みのリズムだったりするのが苦手でしたが、最近の音楽トレンドに直つながっている楽曲が多いことに驚きました。

 

CD● TMN Classix

 

TMネットワークのほか、trf、glove、安室奈美恵、渡辺美里など、意外に(^^)たくさん小室作品そろっています。よかったらご利用ください。

 

2020年から順次リリースされている、ジョニ・ミッチェルのアーカイブシリーズ。

店主が大好きな時期のアウトテイク集がリリースされました。

 

 

ピーター・バラカン氏のラジオ番組で先日紹介されていました。素晴らしい内容のようです。是非とも全曲聴いてみたいです。

 

さて、ジョニといえば楽曲や歌声もさることながら、ギター弾き的には、あの独特なトーンのギターサウンドが気になります。彼女はほとんどの曲でオープンチューニング、昔は変則チューニングって言ってましたが、弦を普通のEADGBE音ではない音に合わせて演奏します。その種類は50ほどもあるのだとか。

 

ジョニのインタビューと、チューニングの紹介が載った雑誌が入荷しましたので、タイムリーかなと思って紹介しますね。

ギタープレイヤー 1995年2月号 No.302 表紙「ヌーノ・ベッテンコート」

 

オープンチューニングで演奏しはじめたきっかけなどが語られています。チューニングは4種類紹介されています。「Coyote」のチューニング斬新です(^^)

 

英文で全部で6ページのボリュームですが、面白い内容です。ネットで単語を調べながら読んでみてはいかがでしょうか。

 

そんな店主がやっている本屋:

http://nagasaki-ya.com/33/books.html

 

クラシックギターの専門誌「現代ギター」のバックナンバーを扱っています。

今回、1994年のバックナンバーが数冊入荷しましたので、お知らせさせてください。

 

現代ギター 1994年バックナンバー

 

この年は、ビセンテ・アミーゴやモライート・チーコなど、フラメンコギターの楽譜が充実している年で、品切れが多くご不便をおかけしてました。

 

今回の入荷では、特集記事やインタビュー、セミナー記事などをチェックして掲載してみました。ギター愛好家のみなさんのお役にたてばと思います。

 

当時、濱田滋郎先生が毎号いろいろなゲストと対談しておられ、改めて読むと実に面白かったです。

グラビアには、現在では大先生のギタリスト達の若い頃の姿が見れます。

 

他の年のバックナンバーも順次、内容紹介を充実させていこうと思います。お探しの記事ありましたら、お気軽にお知らせください。

 

そんな店主がやっている本屋:

http://nagasaki-ya.com/33/books.html

 

ウェイン・ショーターのドキュメンタリーが、amazon videoで配信されており。

夢中で観てます。

 

レジェンドが語るのを聴くのは、レコードで演奏を聴くのと同じくらいすごい体験です。

店主が生ショーターを聴いたのは、1983年のウェザー・リポートでした。素晴らしかったなぁ...

あと。1985年に自分のバンドで来日した時も多分聴いているはずなのですが。ほとんど印象が無いんです。五反田だっけ...?

 

ジョニ・ミッチェルのアルバムでの演奏が店主的ベストで。ブルーノート時代のリーダー作、マイルス時代、VSOP時代がそれに続きます。

思えば、彼の楽曲を自分で弾いてみたいとか思ったことは皆無で。例によって自分には無理無理、感があったのでしょう。「ESP」の歌詞は書いたことがあります。いつか披露できたらうれしいです。

 

Wayne Shorter ウェイン・ショーター

 

それぞれのエピソードを思い出しながら、彼の作品を聴き直してみようと思います。自分なりに演奏もしてみようかな。ちょっと怪しい素晴らしい楽曲がいっぱいです。

 

 

昔話です。

店主が子供の頃は、レコード1枚買うのに悩みに悩んでいましたが。

今や、動画サイトやサブスクで、湯水のように当時の音楽が聴けるようになりました。

 

ただ昔の人間なもので。楽曲単位でランダムに聴いたり、検索するのではなくて、並んでいるジャケットを眺めて、知らないアーティストを見つけたり、タイトルだけ知ってて実は聴いたことがないアルバムを試したり、という楽しみが欲しいわけです。

 

というわけで、こんなページを作ってみました。

YOUNG GUITAR系ギタリスト

 

実は昔からあったページで。元々は、ヤングギターに載っているアーティストの音源を探しやすいように作ったページでした。

最近、ふとロックのアルバムをいろいろと聴きたくなり、自分で作ったこのページから、Amazon Musicに飛んで聴く、というスタイルがすごく楽しいことに気づきました。

 

アマゾンのサービス変更で、ボロボロになってましたが(^^; なんとか立て直し。

そして最初に聴いたのが、なぜかエアロのファースト。

昔、アナログで聴いた時はペコペコの音だったような記憶があります。ほとんど別物。リミックスなどかなり化粧直しされているようです。こうなるとオリジナルのアナログ盤を聴いてみたくなったり。物欲が発動中です。注意注意...