今日は,B-Iトライアングルの内部の5要素を,当店の実情とすり合わせながら検証(大袈裟!(^^;)です.
5層の三角形の一番下にあるのが「キャッシュフロー」
金持ち父さんシリーズの1冊目からキーワードになっていますね.月々お金を産むことがまず大切と.現実当たり前ですね.
金持ち父さんの言う「実際のキャッシュフローと見せかけのキャッシュフローがあることを知っていることが,金持ちになれるかどうかの分かれ目」と言っておるのですが,そこんとこの説明があんまり無い.キャッシュフローゲームをやれと.
単に売り上げ利益を言っているのではない,と言うことかと思うのですが.
つまり,売り上げが上がっているからと,経費を含めて考えてみた時に,現金が減っているような経営はダメよ.と.
当たり前じゃん!なんですが現実よくある(^^;
レコードの売れ行きがちょっと良くなると,買取をしてみる,内袋/外袋を買い足してみる,レコードクリーナーを補充する,レコード針を替える.....とかやっているうちに.....あれあれ!大赤!
売り上げと経費のバランス,売り掛けの管理,支出の管理,「売上が伸びるという保証が無い限り,ものは買わない」これに集約されているのでしょう.
売上だけじゃなくて,手持ち現金を働かせる投資プラン,借入枠を必要になる前に作る,流動比率と当座比率に注意などなどもあり.この辺はとてもじゃないけど,出来てません.
何故か書かれてないけど,投資を呼ぶことはキャッシュフローのプラス要因と思うんだけど違うのかな?あくまでビジネス自体で生まないといけないのかな?
結論.どんぶり勘定はダメですよってことです.カードローンで資金調達したりしてちゃいけないんだろうなぁ...
ちっちゃい三角形にずいぶんいろんな意味があるんだなと愕然です.支出予定をちゃんと立てなくては.買掛金と経費ね.毎月ビクビクしてるもんね.ビクビクする位なら前もって計画立てろ.バカ!と金持ち父さんのゲンコツをひとつもらったような気がしました.
ビジネス/経済の本
http://nagasaki-ya.com/33/business.html