いつぞや、市民会館の解体予測について書いた。
ここ数年の間に具体的な論議が成される事と思うのであるが、
もともと長崎市立長崎中学校の建っていた場所である。
立山の丘の上に移築した後に市民会館が建設された。
あれから半世紀が経過した。
数年前に建設された長崎市公会堂は、
中央地区主要公共三施設の耐震調査により、
市役所本庁舎と共に「震度7以上の地震に耐え切れぬ」
との事で、解体という事となった。
その例に倣うなら、市民会館の解体も間もなくの事であろうと思う。
跡地については、是非公開緑地として保全していただきたい。
市役所から中島川へ、中島川沿いを下り、浜の町へ、
緑の導線でつないで欲しいものである。
「あじさいロード」などと名付けてみてはどうか等と思惟するものである。
龍馬の通った道と並行して、観光資源の一つとなるやも知れぬ!