昨年12月30日であったか家内の郷里、現川へ墓まいりに行った。
その折実家そばの斜面地の草原に黄色の固まりを発見、
スグに「ハヤトウリ」とわかった。
「隼人ウリ」は熱帯アメリカ原産のウリ科の植物である。
大正時代に鹿児島へ導入されたものらしい。
浅漬けにして食すとなかなかにいける。
10年位前に墓の近くの草むらに自生したものを発見し、
妻は「隼人ウリ」として、全く知識のない私に教えてくれた。
更に自宅に持ち返り「漬けもの」にして食べさせてくれた。
その後、気にして探していたが、見つける事が出来なかった。
10年振り位に発見し、
「こんな所に生きておったか」と、大いに喜んだのであります。
10個近くを持ちかえった。
今後、育て普及していこうと思っています。
うまく育てれば一本から100~200個の収穫を得られるとの事。
野菜高騰の折、植えてみませんか。