平成29年、年明けから6日の間
例年の慣行にこだわる事を止め、
自己の思うままにのんびりと過ごす事にした。
年金をいただく様になり足掛け3年目を迎える事となり
何となく「のんびり行こう」のリズムが出来てきたような感がする。
「のんびり」の原点は「無欲」である事でもあるようである。
何かに思いをつのらせると総身に緊張感がはしって肩がこってくる。
「何を今更」やる事は充分にやって来たではないか。
今日迄の人生、自己判断でいけば平均より若干、上ぐらいとみる。
大した努力もしていないのだから、それで上等さ、
と自分に言い聞かせるとスーッと緊張感が抜けていく。
自然体のここち良さに身を置いて、内心「ホッ」とする。
過去に感じた事のない、年明けの心境でありました。