子育てしているとどうしてもアニメや子ども向けの番組ばかりで、オンタイムでテレビドラマがほぼ見られないので、TVerやオンデマンド様にお世話になっています、長崎真友子です![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
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スカパーでも音楽チャンネルやキッズチャンネル、映画チャンネルなど契約しているのですが、こちらもオンデマンドで見られるんですよ。
私は舞台観に行ったり、映画が大大大好きなので、映画チャンネルを夜中眠れないときに視聴しています![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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そんな中、偶然みた『ルーム』(2015 日本では2016公開)
17歳から7年間監禁された女性とその息子5歳のお話。
息子くんは生まれてからずっと狭い納屋“ルーム”しか世界を知らない。母親と2人監禁されているんですが、こちらの映画すごくすごく良かった!!
母親役主演のブリー・ラーソンさんはアカデミー賞主演女優賞を獲得したのも納得です!芝居も良かった。
大まかにストーリーを説明すると、監禁されていた母子がある日命がけの脱出を試みて見事成功。そこから社会に慣れていくために奮闘するお話。
息子くんにとっては、母親が全てであり、母親しかリアルな人間を知らない。
それがいきなり沢山のいろんな人間が生活する現実の新しい世界に5歳で飛び込む訳なので慣れるまでが大変ですよね。
なかでも心打たれたのがなぜか監禁されているルームの中での2人。
母子ともになか絶望的な感じではなく、とても楽しそうな息子くんが印象的でした。
後半、現実に向き合って成長していく男の子を見ているのも微笑ましいのですが、母親と2人きりで毎日生活していたのもこの子にとって幸せだったんだろうなぁと思う場面がたくさんあったのです。
自分に当てはめてみると、長男はきっとずっとママといたいだろうに保育園に通ったり、次男のお世話にどうしても時間がとられちゃうこともあり、1人で遊んでもらうことも。寂しい想いさせてるよなぁと切なくなりました。
子どもにとっての母親ってきっとかけがえのない心の拠り所。
仕事はしなければならないし、長男も次男もたくさん構って教えてあげたい・遊んであげたい!と欲張りたいのですが、やはりなにかは犠牲にしなければならず、結果長男に負担させちゃってるなぁと。
一緒にいられる時間をもっともっと濃厚に過ごそう。
1分1秒をもっともっと噛み締めて毎日過ごそう。映画はパワーを与えてくれたり、心を動かしてくれる。いろんな刺激を与えてくれるからやはり好きだ。
響くところも人それぞれだから面白いですよね。
子育てしてると映画館で映画を見る機会が減りましたが、、テレビを見る時間もほとんどないですが、、
なんて便利な世の中になったのでしょうか。
オンデマンドさん、お世話になります!笑笑。
機会がありましたら是非見てみてくださいね!