最近、気ままにLBのロケでKディレクターさんと一緒に作った、ピグにハマっている長崎です。
お庭で畑仕事もできるんですよ。
せっせとお水やってます!
趣味が畑仕事な私ですが、
もともとは学生時代にハマて以来、近くに畑を借りては野菜を作っていました。
一人暮らしを始めても広いベランダがついてる部屋をわざわざ探して、
プランター並べてお野菜を作っては食卓に並べていたものです。
東京のおうちのベランダはせまくって…
日当たりは最高なんですけどね!!
でもそんな中でもプランターでなんとか野菜を作り…
今年も無事、
ちっちゃいけど、
ゴーヤときゅうりとオクラとなすが収穫できました!
東京でも育つんだなと感動したものです。
今は土をかえて、春の収穫へ向けて備えています!
なにかオススメの植えてみて欲しい野菜などあったら
教えてくださいね!
さて、話はかわって…
先日、スクリーンミュージックのコンサートに行ってきました
懐かしい映画のミュージックをオーケストラの生演奏でお届けするというものでした。
名映画には名曲がつきものなんだなぁ~と改めて思いました!
そこで今日は!!
その中で、ミュージックもとても素晴らしい映画をオススメしまふ
その名も『太陽がいっぱい』
ご存知の方も多い作品だと思います。
主演は、アラン・ドロン。フランス映画です。
悪友フィリップ(モーリス・ロネ)を、
彼の父親の頼みで連れ戻しに来た貧乏な若者トム(アラン・ドロン)。
しかし放蕩息子であるフィリップは父の元へ戻る気はなく、親の金で遊び回っていた。
トムはフィリップの金目当てに彼と行動を共にするが、トムやフィリップの恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)に対してフィリップが時折見せる傍若無人な態度に怒り、フィリップを殺害してしまう。
死体を海に捨てた後、トムはフィリップになりすまして彼の財産を手に入れようと画策し、計画を実行していくのだが…
この作品の一番の見どころは、
トムがフィリップを殺すときの映像なのではないでしょうか?
海の荒い波がゴーゴーとしぶきをあげる中、
ギラギラと輝く太陽のもと、
船の帆がバタバタと揺れながら、その時を演出。
言葉は一切発さず、映像だけでその焦燥感を表現しているのです。
また、罪を犯したトムがその後
フィリップになりすますわけですが、
そこに生じる矛盾やピンチをすり抜けていくところに、
私たちは一緒にハラハラドキドキしてしまうはずです。
それもやはり主演のアラン・ドロンの演技のおかげ。
彼の芸術ともいうべき美しさに吸い込まれそうになります。
少し陰のあるように見える役者さんで、そこがすごい魅力的なの。
持ってはならない…だけど、この欲望は叶えたい。
男性であれば特に、あの日の自分に重ね合わせることができるのではないでしょうか?
そして、なんといっても効果的に演出してくれているのが、
ニーノ・ロータさんの作曲した甘美な音楽だろう。
この曲があって始めて「太陽がいっぱい」が成立する気さえするのです。
是非、音楽にも注目してみてみてね!
それでは、小田急線沿いの駅前の公園でみつけた、
この方と一緒に今日はお別れを
シュワーーーッチ
長崎真友子