昨日は、たくさんの方からお祝いメッセージを頂きました。
ありがとうございます。
改めて、「自分の使命」は、何なのかを考える１日でもありました。
「人は、誰でも何らかの使命を持って生まれています。
その使命を見つけてから、亡くなる人もいれば、
最後まで、見つけられずにいる人もいます」
と、XJAPANリーダーでもあり、ソロで活動されている
YOSHIKIさんがテレビ放送の中で、
語ってらっしゃいました。
「どうしても、あきらめられないこと」
それが使命だということです。
以前ではなりたい職業の上位であった「教師」という職業も、
世の中の変化により、「なりたくない職業」のランキングの
上位にあります。
ある県では、採用試験の条件に、「年齢制限なし」
のところもあるそうです。
それだけ、必要ではあるが、「なりたい人」が少ないということです。
私は、１０年前まで、３０年間、小学校教師をしていました。
３０代後半～４０代半ばまで、家庭と仕事の両立という
ストレスを抱えながらでしたが、転勤などの環境の変化や治療中の
病気の事もあり、３月で退職する心構えをしていました。
１月に校長にその事を告げに行くと、「先生、休みませんか？」
という以外なご意見。
あくまでも、私の家庭状況や気持ちを察して下さっての
アドバイスだったと思います。
「休んでもいい」
という選択は、私の中に、その時は、ありませんでした。
「メンタルヘルス」の事を理解した今では、よくわかりますが、
メンタルが低下している時には、"早急な決断"
をしない方がよいのです。
その後、２年間勤務し、退職しましたが、
「心と体のストレスケア」の仕事をするようになってから知った
「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」
（大阪商工会議所主催）
働く人に限らず、
「ストレスの基礎知識」「セルフケアのやり方」
「コーピングの利用の仕方」
などを知っているのと知らないのでは大違いです。
受験して合格すると、「資格証」が頂けます。
公式テキストでしっかり勉強すると、Ⅱ種、Ⅲ種は、合格します。
ストレス社会になった現在、
「長時間労働」「過労死問題」などが問題視されるようになり、
年々受験する人が増えているそうです。
それだけ、社会に必要とされているということです。
私も、Ⅲ種（2012年）、Ⅱ種（2013年）は、１回で合格しました。
しかし、論述もある難関のⅠ種（年１回の受験資格）は２回落ち、
暫く、諦めていました。
「ストレスチェック制度」が実施されている現在、今年の１１月に
再チャレンジしようと考えています。
「働く人達を『心と体のケア』で、応援していきたい」
という気持ちは今でも、変わっていません。
