今日、会社の棚卸から直行でシティフットボールステーションへ、試合開始から5分ほど遅刻してしまいましたが、クリアソン新宿戦を観戦してきました。

 

 前にも書きましたが、この後中3日ずつでヴィアティン三重と首位の高知ユナイテッドを控えている栃木シティ。ここは勝ってはずみをつけたいところですが、前半は一進一退というよりも膠着状態がほぼ続くような感じで、0-0で折り返し、

 

 後半もクリアソンは引いた陣形というよりもバックスの5人がほとんど攻めに行かないので、シティがカウンターを仕掛けてもバックスを破ることができず、それでもしつこく攻撃を繰り返し、タクミ(藤原選手)から代わったヒラオカがアディショナルタイムでのヘディングシュートが無情にもバーに阻まれたり、試合終了直前にもヨシキ(佐藤選手)のヘディングシュートも勢いがそれほどなかったせいか、GKに阻まれてしまいました。後半は9本ものシュートを放ったんですけど、クリアソンの守備の堅さについぞゴールを割ることができず、悔しいスコアレスドローになってしまいました。

 

 

 高知に食らいつくためには是が非でも勝ち点3が欲しいところだったので、勝ち点1ゲットというよりもマイナス2の思いのほうが強い試合でした。しかしまだ栃木シティは9試合残ってますし、先ほども書きましたけどアウェイ戦ではありますが、高知との試合も残ってます。1歩ずつではあっても高知との勝ち点を縮めるべく、当然まだ優勝はあきらめていません。

 

 しかし、今年のクリアソン戦。1点も入らなかったのは悔しいんですけど、バックスが攻めてこなかったっていうのは、春のホーム開幕戦でYOUTUBE実況の篠田さんがおっしゃっていた通り、JFLは魔境なんだなと改めて思い知らされた次第です。