実際に買ったら、小倉2歳ステークスのほうは、本命がアタマでヒモが来ずという旦那お得意の結果で、新潟記念のほうは、2軸の片方であるライトバックが競走除外になって、実際には経験したことはありませんが、全額お返しの憂き目にあったというわけですな。

 

 いつものように時系列順で書いて行きますが、小倉2歳ステークスのほうは、勝ったエイシンワンドは、直線で急に内にささるところを見せましたが、外からの追撃を振り切ったのを見ると着差以上に強かったと言えます。レース前はタフな馬場に対応できるかとコメントしてましたが、体はまだ出来上がってなくも、結果は出したわけですから、今後に大きな重賞勝ちでしょう。

 

 2着のクラスペティアは追撃及ばずなところではありましたが、こちらは陣営のコメントで重い馬場はこなすとありましたので、結果は出ませんでしたがそれほど悲観してないかもしれません。

 

 新潟記念のほうは、勝ち馬と2着馬の上がりタイムが1秒6の差があっても捕まえ切れなかったところを見ると、道中の隊列が長かったのもありますが、微妙に力のいる馬場で逃げたアリスヴェリテを捕まえるのに思ったよりスタミナを使ってしまったのかもしれません。そういった意味では勝ったシンリョクカの初也くんの騎乗ぶりは大当たりなんですけど、旦那の本命であるキングズパレスは最後ガス欠になりながらも3着で納まったのは力があってこそなんでしょうね。

 

 さて今年も暑かった夏競馬は今日で終わり、来週から秋競馬。それぞれの一線級が休みからもどりつつありますが、まずは京成杯AHに登録している2歳女王アスコリピチェーノのレース振りに注目ですな。