番組末期は平成に入っていたようですが、旦那は主に水の江滝子さんが司会だった時代のころを見ていた・・・というよりも、今じゃ鬼籍に入った兄貴が好んでみていたのを、ほとんど追従ってかしぶしぶ(←実は裏番組の「お笑いスター誕生」のほうが好きだった)見ていたのを覚えてます。

 

 

 番組の冒頭で、司会の水の江さんからオネーチャン(アタッカーって言ってた)を紹介し、振られたオネーチャンがどういうことに挑戦しましたっていう、その時のリポートをVTRで紹介しながらしゃべるっていう番組なんですけど、これを書く前にYOUTUBEで見たんですけど、まあようしゃべるし、よくぞ顔の濃いメンバーを揃えたなっていう印象。

 

 その中でいまだに覚えているアタック(←取材レポートをこう言っていたらしい)は、旧中山道を東京から京都まで完歩するというもの。さすがに1人では歩ききれないので、持ち回りで数ヶ月に渡ってリポートしていた記憶があるんですけど、「旧」なんで舗装されてない道を歩くことも考えられたはずですが、中にはこんなところ本当に昔の街道だったのか?って疑うくらいの急斜面があったり、寝食・用足し以外はほとんど歩くだけのアタックだったので、アタック最後に水の江さんから「次は違う街道でやってみる?」って振られたあとアタッカー全員が一斉に「もう、いや!」って返事したのが40年経っても旦那の脳裏にこびりついてるんですね。

 

 そういえば、土曜のお昼にもかかわらず過激なアタックもあったらしいですが、旦那の記憶の中ではそれはなくて、せいぜいアタッカーがビキニになったくらいしか記憶になかったです。しかし、テレ東だったか山城新伍さんが司会だった「独占!男の時間」なる番組があったらしいのですけど、さすがに旦那は見たことがありませんし(旦那の2歳のころに終わってた)、男の時間で深夜番組でしたので、内容は推して知るべしですな。