土曜日の栃木シティの試合終了後、ゲーフラはがしもヒーローインタビューも聞かずに佐野の109シネマズに急行して、奥さんと合流してこんな映画を見に行きました。

 

 

 前作の「さらば あぶない刑事」から8年。タカ演じる舘ひろしさん、ユージ演じる柴田恭兵さんのキレとセクシーさとダンディーさは錆びてないどころか70を超えて円熟を極めたかのような演技に魅了されました。

 

 ちょっとネタバレになってしまいますが、黒幕との最後のバトルの時に、ユージが「タカのSHOW TIMEだ」って言ったあとに、タカがバイクにまたがり、ノーハンドルでショットガンを撃つシーンなんて前作にもそういうシーンがあったんですけど、旦那が子どものころから見たシーンそのまんまで(しかもスタントなし)、やっぱり舘ひろしはスゲェしかっこいい。ホントに70超えてんかよって思ってしまいます。

 

 旦那が高校生の頃、ラジオのパーソナリティー時代から隠れたファンの岸谷五朗さんもかなり重要な役に起用されていましたし、ちょいちょい昔のシーンもあって(故中条静夫さんがワンシーンだけですが、やっぱりこの人あっての「あぶない刑事」)、旦那的にはかなり満足感があった映画でしたね。

 

 しかし、薫(浅野温子さん)は相変わらずのコメディー的な存在感を発揮してましたが、松村元課長(木の実ナナさん)の登場がなかったのが唯一の不満。