馬バカさんへ、川田くんがへたくそな理由がよくわかりましたよ。

 

 まあ、愚痴はあとで書くとして、勝ったロマンチックウォーリアは、スタートもよかったんですけど、直線で前にいたエルトンバローズが内にどけるまでずっとあわてず騒がずというか、無理せず運べたことが大きかったと思います。マクドナルド騎手がいかに馬を信頼していたのかがよくわかりますし、ロマンチックウォーリアもトップギアに切り替える早さが素晴らしいものを持ってました。着差こそ半馬身でしたが、完勝といえる内容です。

 

 2着に来たナミュールは、スタートでドーブネにどつかれたにもかかわらず、そこでエキサイトしなかったことが大きかったといえます。体調イマイチだったヴィクトリアマイルでも上がり2位でしたので、このくらい走れても不思議ないのですが(切ったのは渋った馬場が疑問だったから)、その能力を引き出したユタカさんのリカバリー力には頭が下がりますね。

 

 旦那の本命だったセリフォスは直線伸びましたが5着が精一杯でした。なぜ川田くんはスタート良かったにもかかわらず、ユタカさんの後ろまで下がってしまったのかが大きな疑問。去年のマイルCSでも香港マイルでも破壊力がなかったにもかかわらず、それでも後ろに下げたのは川田くんがうぬぼれているのかとさえ思ってしまいます。あれは西村くんの隣につけるのが良かったと思いますし、最低でもユタカさんの隣(4コーナーで蓋ができればね)。YOUTUBEで元騎手の田原さんが「自分の型にはめすぎている」とか言ってたらしいのですが、あれじゃ馬を壊しかねません。もっと言えばそのうち干されるんじゃないかとさえ言いたくなります。

 

 この結果で今月の競馬予定は、来週と再来週は買いません。宝塚記念は買いますが、その日にもう1レース買えればいいかなって感じですね。