明日は母の日ということで、本来なら明日おかんにプレゼントを買ってお祝いするところなんですが、あいにく明日旦那は栃木シティの天皇杯栃木県代表をかけた試合を観に行くので、1日前倒しにして今日、プレゼントを買いに佐野のイオンまで奥さんと行ってきました。

 

 ぶっちゃけて書きますが、旦那が独身の頃なんて父の日はもちろん、母の日も両親の誕生日すらほとんど何か買ってプレゼントをしたなんてことはなく、結婚してから奥さんが気をつかってやっている・・・まあ、持つべきものはやっぱり奥さんなんでしょうな。

 

 今年はエプロンと靴下をプレゼントしたそうなんですが、「したそう」っていう言葉を使ったのは、旦那が選んでないからで、ほとんどというか、最初の10分だか15分だかは一緒に選んでいたんですけど、あーでもないこーでもないって奥さんの長い吟味に業を煮やしてしまい、「任せるから」っていう一言を残し、電気屋のテレビで宇都宮のLRTの特集がやっていたのでそれを見、靴屋に行ってウォーキングシューズを眺めていました。

 

 女性の買い物って長いっていうか、一生懸命考えての話なんで、別に非難なんかするつもりなど毛頭ありませんが、おかん曰く「ウチの息子は買い物なんて行ったら『パッ、パッ、パッ』で終わらせちゃうような人だから」って言われるくらい、極端な話あればそれを買うっていうほどの吟味知らず。自分の衣服とか装飾品なんて年にそう何回も買いませんけど、試着して合えばあとは何でもいい。そんなタイプです。

 

 しかし、旦那が唯一買うのに時間が掛かるのが本。いかに限られた小遣いの中でマンガでも歴史物でもタレント本でも文庫本でも面白そうなのを見つけるのにかなり時間をかけます。

 

 先日残った小遣いで必要な消費を計算してみたら、けっこうギリギリだったんで、オークス当ててとりあえずは昨日だったか書いた山根千佳ちゃんの本ともう1冊何か買おうか考えているところ。もっと稼ぐことができたなら、栃木シティのキャップを買って、今まで無地かクレイジーケンバンドのキャップからそろそろ卒業したいところです。