栃木シティのホームスタジアム近くにある桜はまだもっていて、まさに今日の試合を華やかに彩ってくれるようでした。
そんななか、栃木シティはブリオベッカ浦安を迎えて今シーズン6試合目。
ブリオベッカ浦安といえば、一昨年の地域CL最終戦で負けてJFL復帰を阻まれた因縁の相手。まだ1勝しかしてませんが、そんなことは栃木シティにとって関係ありません。全力でリベンジに挑むだけです。
今日から3回に分けてリポートを書いていくつもりですが、明日は皐月賞で競馬ブログになってしまいますので、今日は試合のことを書いていきます。
いつもだったら、前半はサポーターを背に向けて戦うところなんですが、今日は逆にサポーターに向かった陣地を取った栃木シティは、前節とは違ってアタマから積極的に攻撃を仕掛けますが、ブリオベッカの堅い守りになかなかゴールが見られません。
しかし、前半34分、カズヤ(丹羽選手)からのコーナーキックに反応したタイガ(西山選手)がヘッドであわせて先制し、1-0で折り返し。
後半もシティペースで続き、67分に左サイドからペナルティエリアに侵入してきたパウロがクロスボールをあげたところを代わったばかりのヒラ(平岡選手)がほとんど合わせるだけのヘディングが決まって追加点。
79分に失点してしまいますが、89分はGKピーター(相澤選手)からのゴールキックからタカシ(大嶌選手)が競り合いから抜け出して、クニ(鈴木選手)にスルーパス。流し込んでの3点目。これがダメ押しになって3-1で栃木シティの勝利。
連敗を2で止めて、また勝敗を五分に戻しました。栃木シティはアタッキングサッカーなんで、多少の被弾は仕方ないですが、今日は先制・中押し・ダメ押しが決まってのナイスゲーム。今シーズン1番スカッとしたゲームだったかと思います。
今後もこういう試合が続くことができれば上位に進出は間違いありません。次は天皇杯の栃木県予選準決勝がありますが、リーグ戦のほうは29日にアウェイの沖縄戦。月曜日ということもあって旦那は残念ながら行けません。会社が終わったらYOUTUBEで見るつもりです。