昨日旦那は先日も書きましたが初めてアウェイの会場である味の素フィールド西が丘に出向いて、クリアソン新宿との試合を観に行ってきました。

 

 

 最寄の赤羽駅から歩いて来たんですが、スタジアムの外に咲いていた桜がほぼ満開で、観客席からピッチまで近いっていうこともあって、いい会場だなって思います。

 

 しかし、試合のほうは前半は栃木シティのシュート数が2本に対し、クリアソンのシュート数は5本。今シーズンまだ点が獲れてないクリアソンは前半から仕掛ける展開で、後半14分にクリアソンの敵ながらあっぱれっていうくらいのミドルシュートが突き刺さり先制点を奪われ、そこからは栃木シティの猛攻が始まったんですけど、シュートが枠外だったり、クリアソンのDFの壁に阻まれ点が取れず、逆に後半40分にシティ陣内でボールを奪われ、ショートカウンターをくらい失点。シティの諦めずにゴールを目指したんですが、ついに1点が取れず0-2の零封負けを喫してしまいました。

 

 

 連敗は仕方ないとはいえ、アタッキングサッカーが売りの栃木シティにとって1点も取れなかったっていうのは正直いただけません。前半のシュート数が少なかったっていうのもそうですが、ここでシュートの選択でもよかったんじゃね?っていうシーンも数回あったように見受けられました。

 

 確かシーズン前に今矢監督だったか「楽な試合なんか1つもない」って言っていたような気がしますが、そう考えればまだ1勝もしてないクリアソンが何が何でも勝ちたいと必死で来るのは当たり前の話。それに足元すくわれたんじゃなかろうか?

 

 栃木シティは今シーズンJFLに復帰したいわばチャレンジャーの身。原点に立ち返るためにも戒めになった試合かもしれません。かくいう旦那も、楽にとまでは書きませんが「勝てんじゃね?」って安易に思っていましたので、自戒もこめてあえて厳しいことを書いた次第です。