今日は久々にリアルタイムで見ることはなく、家に帰ってからJRAのホームページにある動画を見ました。結果から言えば、マーメイドステークスはハズレで、ユニコーンステークスは3連複だけ当たりました。ヒモが穴馬でそれなりの配当なんですけど、仮に2レース買っていたら、あまり儲からなかったと書いたら贅沢ですか?

 

 さて、時系列順で書きたいので、まずはマーメイドステークスの方から書いていきますが、ハイペースだったということもあってか、逃げた馬が4コーナーで脱落したところをすくった団野くんの位置取りも良かったですが、ウインマイティーに詰められてももう一段ギアアップができたビッグリボンの勝負根性をホメないといけません。ハンデも55キロと決して軽量ではないところが大きな1勝と言えるでしょう。

 

 2着には去年の勝ち馬だったウインマイティーが入りました。その後はGⅠ・GⅡレースで揉まれた経験が活きたと言えるでしょう。

 

 ユニコーンステークスの方は、勝ったぺリエールのクリストフのムチの回数を見たら。景気づけの左ムチ、あとは進路矯正の右ムチを2発叩いただけだったので、いかにぺリエールの完勝劇だったかを物語っています。海外帰りは無駄ではなかったということですね。

 

 2着のサンライズジークは、陣営の思惑通りに余力を残して直線を向くことができたが、勝ち馬に3馬身差を力負けといえますね。

 

 旦那の本命だったブライアンセンスは3着でした。ハイペースだったので、位置としては問題なかったかもしれませんが、直線に入った時に、残った先行勢と後続の間に3馬身ほど。サンライズジークとブライアンセンスの上りタイム差が0・6秒でも追いつかなかったのはそのせいだと思います。

 

 来週はいよいよ宝塚記念。的中して上半期を締めたいところです。