来院する患者さんの層について、
「高齢の方が多いでしょう?」と聞かれます。
実は一番多いのは30~40代のパソコン仕事の方です。
(個人的にはおじいちゃん、おばあちゃんの昔話を
聞くのも好きなんですが(´∀`*))
特に私の10年の整体キャリアの中で、
パソコン仕事の患者さんの比重が着実に増えています。
パソコン仕事の肩こり・腰痛はある種、職業病のようなものですが、
座り方やパソコンの位置、机や椅子の高さを調節すると、
意外と楽になるケースも多々あります。
パソコンのモニターは真正面に置きましょう。
少しずれているだけで首や腰にねじれが起こります。
それを毎日続けているとゆがみにつながります。
キーボード・マウスを操作する手は、
軽く前腕(肘から手首)を机に乗せて、
うまく腕の重さを分散させましょう。
意外とこの調節がうまくいっていなくて、
肩こり・首のこりがひどくなって
頭痛まで起こっている方が多いです。
椅子は膝が曲がりすぎない高さに調節し、
両足を床につけて体重を逃せるようにしましょう。
膝が曲がりすぎると膝やふくらはぎのトラブルに、
両足をうまく床につけていないと腰痛の原因になります。
↓参考記事
腰痛がラクになる:たった5分で座り心地が一変
――ハーマンミラーが伝授する「最高の」作業姿勢とは
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1402/07/news054.html
(後半、椅子の宣伝ですが・・・)
施術の現場では仕事内容や会社の備品の関係で
全部調節できないという声のほうが多いですね(汗)
それでも何か工夫できる部分を見つけて実行している方は、
ちゃんと状態は楽になっています。
パソコン仕事で首こり・肩こり・腰痛・頭痛・膝痛などが辛い方は、
ぜひ実行してみて下さい。
※記事を紹介してくれた長兄サンキュー(・∀・)ナイス!
越谷の整体
流カイロプラクティック院
院長 流 岳史
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