黒田勝弘氏が語った「請求権資金」は「独立祝賀金」!そして「支払われていた個人賠償」! | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

以下、本題です。

 

  相変わらずの文在寅節で日韓請求権資金で「個人賠償請求はまだ認められる」

 

発言をして

 

  安倍首相から直接釘を刺された文在寅…(苦笑)

 

しかし黒田勝弘氏が著書『韓国人の歴史観』(文芸春秋)ではっきり書いてくれているのだが

 

  韓国も元々は日本への賠償金の請求は無理筋だときちんと理解していた

 

のですな。

 

 

  「1965年の日韓国交正常化の際、

 

  謝罪と反省は公式にはどこにも見当たらない。条約調印に際してもその形跡はない。

 

(中略)

 

 補償問題についてさえこんな裏話がある。韓国側は日韓国交正常化交渉に際し、

 

  日本に対する補償要求の根拠をめぐって苦心したというのである。

 

これは交渉に加わった経験のある金正濂・元大統領秘書官(駐日大使)が回顧録で明らかにしている。

 

 それによると

 

  「韓国は対日参戦国ではなかったために日本に賠償を要求する権利はなかった」

 

といい、対日請求権資金5億ドルの獲得においても

 

  「国際法的、論理的に難しさが多かった。」

 

という。

 

 しかし結果的には

 

 「植民地支配を受けた多くの国は”独立祝賀金”の名目で賠償的性格の資金を得るのが世界の慣例だった。その脈絡でわれわれも”独立祝賀金”を要求する権利はあった。」

 

ということで、いわゆる対日請求権資金として5億ドルの提供を受けたというのである。(中央日報1997年4月掲載)」 (上掲書81-82ページ)

 

 

  賠償金ではなく「独立祝賀金」が対日請求権資金の真の姿だったのですな♪

 

しかも、その

 

  「独立祝賀金」の中から、一部はすでに韓国人個人や遺族への補償で支払われています。

 

 「この資金(請求権資金)の使われ方を詳細に記録した韓国政府の文書に

 

  『請求権資金白書』(1976年、経済企画院発行)

 

がある。

 

その中に

 

  実は個人に対する補償支払いは記されている。

 

  戦時中の徴兵や徴用で犠牲になった韓国人に対する遺族補償では9546件に28億6100万ウォン支払われたという。

 

  財産関係では9万3685件で66億4100万ウォンが補償されたという。

 

 数字的にはわずかであるが、この事実は過去にかかわる補償は

 

  韓国政府が一括して日本と話し合い、一定の資金を受け取ったから、個人として補償を得たい人には韓国政府が支払うという基本的な方法を明らかにしている。

 

 

  まずは今の韓国国民一人一人に『請求権資金白書』を読ませるのがいいんじゃないですかね?

 

っていうか、

 

  日韓交渉の席にはかならずこの『請求権資金白書』を持参する、と…( ̄∀ ̄)

 

ちなみにこの時の個人への補償は

 

  受付期間が非常に短くて恣意的に少ない支払いにされたようですけどね…

 

ま、いずれにせよ

 

韓国国民一人一人に『請求権資金白書』を( `Д´)ノ

 

こんかい終わり

 

 

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