【書評】南京大虐殺30万人は蒋介石とティンパ―リーの合作だった?ティンパ―リーは工作員! | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

南京大虐殺についてオレはあまり詳しくはないので知らなかったのだが、30万人という数字は

 

  中国国民党国際宣伝処に雇われていたティンパ―リーが作り、広めた可能性が高いそうな。

 

北村稔著『「南京事件」の探求』(文春新書、)を古本屋で手に入れて読んだのだがそれまで誰もが追及しきれていなかった

 

  マンチェスターガーディアン紙特派員という

 

  ハロルド.・ジョン・ティンパ―リー

 

という人間の素性を完璧に解き明かしていた。

 

ティンパ―リーが書いた『What war means : The Japanese terror in China』(ロンドン、1938年)とルイス・スマイス教授の報告書が戦後に連合国による日本の戦争犯罪を裁く裁判(南京と日本でも行われた)の重要な証拠となり、結果として南京での裁判で被害者30万人、東京裁判では被害者10万人という途轍もない話になったわけだが、北村氏はその最重要の証拠について

 

 「ジャーナリストという第三者的立場から日本軍の南京占領を告発したと思われていたティンパ―リーの著作が、実際には国民党の中央宣伝部の意を体して発行されていたのである。

 

 さらにティンパ―リーの著作と同様に、第三者の欧米人による中立的立場からの日本軍告発の書物であると考えられていた「スマイス教授の報告書」(本文中では英語のフルネーム)もティンパ―リーを経由した国民党の国際宣伝処の要請と資金提供のもとで書かれたことが明らかになった。」

 

と断言する。

 

これは氏が苦労の末たどり着いた結論であり、

 

  最終的には国民党国際宣伝処長だった曾虚白の自伝『曾虚白自伝』(台北、1988年)によってティンパ―リーが如何に中国国民党の意のままに動いたのかが証明されている。

 

結果として南京大虐殺の根幹資料がただ国民党による国際社会を反日戦争に引き入れるためのデマゴーグだったことが完膚なきまでに明らかになった。

 

最近の南京大虐殺批判の意見を聞いていると「中国共産党が話を膨らませているだけ」的な論調が多い気がするが、南京での連合国による「30万人虐殺認定」がこのように国民党の指示によって作られた「宣伝文書」によって認定されたことはもっと強調されていいように思う。

 

北村氏はこの本で南京大虐殺そのものを否定までしてはいないが、南京大虐殺の論拠を大きく切り崩したものとしてもっと広められるべきだろう。

 

まあぶっちゃけオレも不勉強で知らなかったのだが…(汗)

 

まだ読んでいない方がいたら是非本書を読むことをお勧めする。

 

しっかし

 

  ホント日本は戦後の総決算をしないといかんねえ…

 

こんかい終わり

 

 

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