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バンコク在住のじゅーざです。
韓国朴槿恵政権の実権が非常に危ういこの場面において
何故急きょ日韓GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を結ぶ必要があったのか…
損得を考えてみる必要があると思うんですが…
以前から、日本が同盟国?である韓国からの軍事情報を得るのに、一々米軍を中継しないといけない、これでは緊急性のある(例えば対北朝鮮情報など)の入手が遅れる。
というような論がありましたが、実際のところどうか?
最近の北朝鮮のミサイル発射でも韓国の情報網が捉えられなかったことも多々あることを考えると、日本として有用なのは脱北者から韓国当局が得た軍事情報くらいじゃないでしょうか?あと有るとすれば朝鮮半島有事の際の邦人救出に必要な情報の収集に役立つかどうか?という感じですか…
逆に日本側からもこちらの収拾している北朝鮮などの情報を流すことになると、ぶっちゃけ
青瓦台に入った報告はその日のうちに北朝鮮に伝わる
と言われるほど北朝鮮の細胞が入りまくっている韓国政府上部を考えれば、いかにGSOMIAで
情報機密保持
を約したところで信用性が非常に欠けると思います。
ましてや朴槿恵の不祥事により、現在の政権の不安定が収まらないにとどまらず、現政府与党のセヌリ党の支持率も悪化し、次期代大統領がおそらく
これまでになく従北・従中の極左大統領になりかねない状態
に陥っていることを考えると日本側から出した情報は
まず間違いなく北朝鮮を利することになるんじゃないかと思うのですが…
しかも現在の流れのまま行くと
朴槿恵のとった政策はすべてチェ・スンシルの指示によるもので認める訳に行かない
といった極端な方向に韓国世論が行く可能性が非常に高いので、仮批准した本協定も場合によっては本批准に至る前に破棄される可能性もなきにしもあらず、と考えます。
そのような現政権の先行きが極端に不透明な中で、何故急いで仮調印なんてしたのかよく分かりません。TPPの国会通過と言い、安倍政権が現在いささか物事を拙速に進めすぎている感がするのはオレだけじゃないと思います。
極論すると、今後韓国で政権交代が生じた際に日韓慰安婦合意やTHAAD配備まで覆しかねないのが韓国という国なんですが、GSOMIAについても韓国国内ではお決まりの反日感情から「日本に情報を流すのはけしからん」という論がありますので、白紙撤回になりかねないですからねえ…
さて、今回の仮署名が吉なのか凶なのか?
オレの直観では「凶」に出そうな気がしますねえ…
こんかい終わり
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