こういう言い訳は通用しません(きっぱり)
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バンコク在住のじゅーざです。
以前は
ドイツ=堅実
というイメージがありましたが、それも
今は昔。
産業面ではディーゼル車の不正で主要産業である自動車産業の欺瞞が露呈し、これまた堅実の代名詞だったドイツ銀行もボロボロに…
そして
そのドイツ銀行の足を引っ張るのが…(苦笑)
まあそんな
堅実なはずのドイツ銀行が証券バブル(リーマンショック)の元凶だった
とアメリカから訴追されて
手元資金不足で中国の合弁会社の株式を売りたいけれども中国が許してくれない
とうことで、まあ大きな問題が2つ明らかになっています。
ひとつは
マジにドイツ銀行危機だよね♪
という話で、まあもうしばらく前から話は出ていましたが、アメリカへの罰金140億ドル(1兆5000億円くらい?)がのしかかって
マジにドイツ銀行危機だよね♪
その苦境は、費用捻出のために海外合弁会社の株式を売却しなければならないという話からも明白な訳ですが、
そこに泣きっ面に蜂なのが
中国リスク発動!!!
中国への進出・投資へは甘い言葉で勧誘するが、いざ引き揚げようとすると
許可が下りないだー、追加徴税だ―
といつも問題になっていたんですが、ドイツ銀行のケースも
中国銀行業監督管理委員会が許可を出さない
とか
外貨持ち出しを一括で行わないでくれ
などと
思いきり足を引っ張ってます(汗)
まあ元々、中国の通貨管理っていうのは
海外から引っ張って来たお金を中国元に交換し、それを国内市場にぶち込むのが基本
という指摘がありました。これは貿易収入だけでなく、
投資資金や借入金も同様
なので、いざ事業を撤収=資金の引き揚げをしようとすると、それが
中国国内から元資金引き揚げ→金融引き締め
に繋がるので
ものすごい嫌がらせをして資金を引き止めようとするわけでね
これがために、先般日本の経済団体が中国政府に撤退作業の簡素化を申し入れたわけですが。
まあこういう構図ってあんまり解説されないんですけどね。
こんな国の通貨がIMFのSDRに選ばれるなんて言うのがちゃんちゃらおかしいんだが、欧州諸国が中国におもねった結果なので
ドイツも自業自得だな…
という訳で
( `ー´)ノ同情の余地なしっ!!!
こんかい終わり
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