慶州芬皇寺の仏塔
朝鮮総督府時代に当時残っていた仏塔の屋根をふさぐ形で補修した。
韓国人にやらせたら恐らく想像で五重や七重の塔にしてしまったろう。
日本の修復姿勢は「ないものは無理に作らない」ということなのだ。
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バンコク在住のじゅーざです。
観光地となっている景福宮のさらに裏に
青瓦台
という奥の院がある韓国政治では、実権のない独裁者朴槿恵がデンと腰を据えている訳ですが、そこに話を通すにはすべて
大統領秘書官に上奏文を渡して大統領陛下に上奏し
大統領陛下の下命をお待ちするしかありません。
その上奏も、基本
文書箱に入れて陛下がお読みくださるまで待たなければいけない。
この上奏文システムは、平常時ならまだ回るんですが、いざ緊急の事故が起きると
レスポンスがとんでもなく遅い
という話になり、
セウォル号事件のような大惨事になってしまう訳です。
今回慶尚北道慶州で起きた地震の被害は増え続け、余震もいまだ収まっていません。
・中央日報「地震強打した慶州で被害急増…慶尚北道と慶州市が特別災害地域宣言を建議」
「慶州市が17日に明らかにしたところによると、
同日深夜0時までに寄せられた地震被害は4167件に上った。
このうち韓屋の屋根瓦破損が2100件余りで最も多かった。また、塀が崩れたり建物の壁にひびが入ったところも相次いでいる。
こうした被害件数は地震初日に寄せられた282件の14.7倍に達する数値だ。初日には壁の亀裂が80件で最も多く、石垣と塀の破損が40件だった。慶州市関係者は「時間が過ぎるほど被害報告が増えている」と明らかにした。」
(韓国には地震保険ないからねえ…)
幸い文化財への被害はほとんどなかったようだけど、今後出てくるかもしれませんね。
さて、この韓国としては甚大な被害に対して、
「これを受け国民安全処の朴仁鎔(パク・インヨン)長官は17日に慶州を訪れ対策会議を開いた。この席で
慶尚北道と慶州市は迅速な復旧のために慶州を特別災害地域と宣言し、
特別災害支援金50億ウォン(約4億5324万円)、韓屋地区の瓦屋根修繕金額70%の支援、特別交付税30億ウォンの支援などを韓国政府に建議した。
朴長官は「早期に特別交付税と特別災害支援金の支援を積極的に検討したい」と話した。」
…
さて、このトラブルに対して、
国民安全処→なんたら部?→大統領秘書官→主席大統領秘書官→大統領
といってから決済をもらうわけですが、その決済も書類の順番待ちがあるから…
(´・ω・`)時間ばっかりかかるのう…
これでは緊急事態に迅速な対応なんて
出来る訳がありませんわな…
まあ仕上げを御覧じろ…
とはいえ与党の地元の慶尚道だから少しは対応速いのかねえ…
また救済に時間がかかって国民の不満が爆発するパターンになるかな( ̄ー ̄)にやり
こんかい終わり
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