「村田蓮舫」だけではない、「村田蓮舫」が明らかにした問題の本質とは??? | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

村田蓮舫の二重国籍問題について、(オレ的には)中道の方々のブログでは非常に厳しく指弾されていますが

 

  完全に左に寄り切っている日本の大手マスメディア

 

は軽くスルーしようとしているとしているようです。

 

中には、

 

  外国人差別の問題

 

 

  村田蓮舫一個人への差別

 

の問題に本案件を矮小化しようとする感もあるので、以前書きましたが、再度本件の問題点を整理しておきたいと思います。

 

(1)どこの国籍だろうが公務員・公職者の二重国籍はダメでしょ!

今回は、最大野党の代表選に出る人間の問題、ということで話がここまで大きくなっていますが、

 

  今回の村田蓮舫問題は性善説にもとづく日本の法律に大きな穴があることを教えてくれました。

 

それは

 

  二重国籍をもっている人間で公務員はおろか国会議員ひいては国務大臣にまでなれる、そしてその過程でまったくチェック機構がない、という重大な問題です。

 

中には、村田蓮舫女史は台湾籍だからこれは台湾人や中国人への差別だ!という論調もあるようですが、

 

  率直に言ってオレはどこの国籍だろうが二重国籍者の公職勤務は禁止すべきだと思うし、ましてや議員になるなどとんでもない。

 

ぶっちゃけ、もし自民党議員の中に

 

  アメリカ国籍を有する議員がいたらマスメディアは全力で叩いていたのは間違いがないと信じている。

 

しかし二重国籍者であれば

 

  当然オレも批判する。

 

今回は明らかに左派の人間が対象なのでマスメディアが沈黙しているが、それ自体が由々しきことだと思う。

 

そして、帰化者だって旧出身国への忠誠心を簡単に捨てられるはずはないのに(過去エントリー参照)、現在別の国籍を持っていれば、その国や国民への便宜供与がないとは言えない。ここで

 

  性善説に則って「ないと信じたい」では法治国家ではない

 

性善説に則って作られた法律の抜け道を悪用する人間が

 

  必ずいるからだ。

 

今回の場合も、あくまで性悪説に則って、明示的に多国籍者の公職勤務を禁止する法改正を行い、法の穴を可能な限り潰すべきだ。

 

対象は、中国、台湾、韓国、朝鮮籍などだけでなくすべての国の国籍保持者になるので、一部国民への差別ではないし、

 

上に書いたように

 

  日本の国益に反する所属国への便宜供与の可能性を排除するため

 

なのだから、

 

  外国人に対する差別ではない。

 

国としてもっとも基本的な

 

  国益そして安全を守るための最低限の義務の発揮である。

 

以上は今回の問題の普遍的な部分で、対象は村田蓮舫国会議員だけではなく、すべての公職者が対象となる話だ。

 

(2)村田蓮舫の政治家としての個人的資質について

25年近く前になるが、オレはタイに来て初めて長期ビザを取得したのち、初めて日本に帰国した。その際

 

 「再入国ビザ」を取得する必要性を知らなかったがために再入国時にビザを失効してしまった。

 

痛い思い出だ。26年前の話だ。

 

  普通に覚えている(オレは物覚えは悪い方なのだ)

 

それに対して村田蓮舫は、

 

  国籍の放棄の手続き

 

という非常に重大な手続きをしたかどうか覚えていない、と言っていた。父親が台湾語で話していたから分からなかった、と。

 

余程のボンクラでない限り

 

  国籍の選択のような重大な話なら手続きしてくれた父親に「どうなったの?」と聞くのが普通だろう

 

さらに、

 

  台湾籍のパスポートが失効していたのかどうか?

 

  父親が亡くなった時に村田蓮舫の戸籍が父の戸籍に残っていたのか?

 

などなどの

 

  重要な個人情報は憶えていて普通だろう。

 

結果として村田蓮舫は「台湾籍が残っていた」ことを認めざるを得なくなったが、その経緯についてはあくまで「昔のことなので忘れていた」などと否定している。

 

  常識で考えてあり得ない話だ。

 

しかもとうとうヒダリマキメディアに入れ知恵されたのか

 

 「中国は一つだから中国国籍は自動的に失効」

 

などという

 

  国際問題としても微妙なところで失言をして台湾当局も怒らせたようだ。

 

国籍の有無の確認位は何日もかからずに出来るだろうし、

 

  そもそも手元にあるはずの戸籍関係書類などをじっくり確認してから答えてもいいはずだ。

 

それを何度も

 

  軽率な言葉を繰り返した結果がこれだ。

 

これでは

 

  二重国籍の問題が無くてもオレなら政治家として信用しない。

 

言葉が軽すぎる上に、前言を簡単に翻している。

 

そして、今回のような

 

  問題議員へ説明責任を要求し

 

  国会で追及し(他に討論すべき国政の問題があるにもかかわらず)

 

  大臣や役職、議員辞職にまで追い込むこと

 

 

  旧民主党時代から彼らが得意としてきたところだ。

 

それが問題が自分に降りかかってきた際には

 

  まったく説明責任を全うせずに言を左右に言い逃れようとする。

 

この態度は正直、

 

  議員としてはおろか人間としても信用できない。
 

 

このような2点があるから

 

  オレは村田蓮舫の二重国籍問題を追及するし、批判する。

 

そしてオレが読んだり、コメントを交わさせていただいたブログ上の知人も多くはそういうスタンスだ。(中には違う人もいるが…)

 

  ご意見があればコメントでどぞ!

 

こんかい終わり

 

 

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