台風がまた来る気配です。それてほしいものです。
久々に「張遷碑」の続きです。


後漢の時代は隷書の碑がたくさん建てられ、どれも立派で、
書風の違った、隷書探求にはワクワクする時代です。
禮記碑のような整った書体、風雅な石門頌、
とぼけた感じ(ごめんなさい)の楊准表紀など
不思議なくらい違う雰囲気の碑ばかりです。
その中でも、生真面目で、どこか素朴な
力強さのあるこの碑は後漢も終わりの頃の作品です。
ある意味書体が崩れてきた頃のもので
そのあたりも魅力のひとつなのでしょう。
月を見るのに良い季節なのに週末から台風。
みなさまくれぐれもご用心。
おやすみなさい