肉斬骨断


 リンバスカンパニー1周年おめでとうございます。まさかの日本と韓国の人斬り組織対決で驚きました。やってくれるな、プロムン。


 日本の人斬り組織である黒雲会(こくうんかい)と韓国の人斬り組織である剣契(コムゲ)の抗争を描いたのが今回のストーリーです。


 そしてピックアップキャラはキムサッガッ先生。剣契の人気キャラですね。ちなみに主人公サイドとは何の関係もありません。


 よくキノガッサと間違われます。わたしも最初に見たときはキノガッサと空目しましたからね。簡単にそれぞれの組織について説明を。



黒雲会


 モデルは日本の怖い人達。住民から金をもらうことで保護を約束している。道を歩くのにも高額の通行料を要求する厄介な人達。


 金を払えなければ斬られる。組織内も上下関係が非常に厳しく、上の者に逆らうと良くて腕を切断、悪くて首を落とされてしまう。


 6階だてのビルがアジト。ホンルは「6階建ての建物もビルと言うんですね〜」と言っていたが、ホンルの家は何階建てなんだろう。


 危険な人達ではあるが、お金さえ払えば見逃してもらえるのは優しい方でもある。この世界では、もっと無茶苦茶な組織が多いので。



剣契


 韓国に実際に居た組織らしい。日本でいう新選組みたいな感じかな。もともと暮らしていた場所を追い出されてしまった人達。


 剣を極めており護衛任務をしていたが、勤めていた会社が農産業になり追い出されてしまった。空いた場所を黒雲会に占拠されてしまう。


 黒雲会とは犬猿の仲。ずっと剣契が黒雲会の場所を荒らしたと思っていたのですが、今回のストーリーで逆だとわかりましたね。


 剣契が追い出される→空いた場所を黒雲会が占拠→剣契が取り戻そうと襲ってくる。最後だけ切り取ったら剣契が悪者に見えるよなあ。



キムサッガッ


 剣契の頭目。実力もあり、部下を案じている優しい人。護衛任務を受けていたが失敗。それにより会社から追い出されてしまう。


 部下を食べさせるため、新しい仕事を引き受ける。しかし、それにより多くの部下を失う。ことごとく裏目に出てしまった悲劇の人。


 部下からの信頼も失ってしまった。本人からすれば信頼を失われたことより、部下を助けられなかった方が悔しかったのでしょうね。


 良かれと思ってした事が、結果として仲間を破滅させてしまった。おそらく仕事が成功しても、追い出されていた可能性はありますが。


時の流れの早さを感じた事


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