おくすり手帳
薬を飲んでいる者には必須ですよね。薬って飲み合わせもありますし。あと急に倒れたとき、どこの病院にかかっているか知らせるため。
そもそも病院にかかったことがある人かどうか不明な人よりも、はっきり「〇〇病院に通院中」とわかる方が処置もしやすくなります。
よく言われるのが「通院歴が皆無の人ほど治療がしにくい」というやつ。アレルギー検査など1からする必要がありますからね。
だから健康診断が大事なんです。自分の情報を信頼できる病院に残しておく。いざという時に、少しでも早く助けてもらえるように。
スマホ
連絡用です。スマホって本当に便利ですよね。携帯すら無かった時代は、外から連絡する方法がなかったんです。その逆もしかり。
公衆電話を探すか、近くの家に訪問して電話を貸してもらうか。好きなタイミングで連絡を取り合う方法はありませんでした。
スマホならいつでも連絡できますからね。持っていて安心感が違います。家族だけじゃなく緊急通報などもすぐできる頼もしさ。
不審者に襲われたとき、近くに民家や電話があるとは限りませんからね。命を守るためにも素早い通報ができるようになったのは嬉しい。
精神障害者手帳
これは身分証明書の代わりですね。マイナンバーカードも持っていますが、わたしとしてはこっちの方が状況説明しやすくて好き。
マイナンバーカードだけでは、その人の病歴や通院歴まではわかりませんから。もちろんプライバシーの観点もあるのでしょうが。
わたしはパッと見て、この人がどんな病気や障害を持っているかわかるほうが安心です。やっぱり治療のスピードが格段に上がる。
わたしは持病も、その人を構成する一部だとおもっています。隠す必要はありませんし、病人を無闇に怖がる必要もありませんよ。
保険証
さっきから病院関係の持ち物ばかりですね。保険証はいつ病院に行ってもいいように。保険証なかったら全額負担になりますからね。
なんか「保険は要らん!」とか言っている人も居るようですが、意味わかっているのかな? 値段が今の3倍以上になるんですよ?
せっかく安く済ませてもらっているのに、わざわざ高くしたい理由がわからん。事故にあったり、急病にかかったらどうするつもりか。
いざという時、簡単に病院に行けなくなったら困るでしょうに。わたしの持ち物は身分証明書かつ治療の速度をあげるものが多いですね。