令和5年8月2日 長尾泰任
釣り場:香川県高松市庵治半島 漁港
退院後、初釣りの時とは違って気力、体力ともに充実してきた感がある。
しかし、患う前の元気さには程遠く、まだまだ無理は禁物だと自分でもよくわかっているので、今回は魚種を問わず3匹キャッチしたら早々に釣りをよして帰ると決めて釣り始めた。
ところがどうだ、やめておけば良いのにそんなマイ・ルールを設けたばかりに、結果なんともつまらぬことになってしまった。
写真の良型が開始まもなくヒット!
なんと、その後カサゴの3連続ヒットで、あっけなく予定釣果となり終了となってしまった。
しかも、あとから釣れた2匹は最初の良型よりもうんと見劣りするサイズ。
なんともこれじゃあやりきれないので、ルールを無視して釣り続けようかとも思ったが、
病後のリハビリのつもりでやって来ているのに、ズルをしたら罰が当たりそうな気がして流石にそいつは気が引けた。
とはいえ、来て早々帰るというのも何なので、ここはひとつ釣りをしている人らに話を聞いてまわることにした。
私は波止の外向きで、エギングの3人組が来たときから気になっていたので、
歩いて見に行くと、まだアオリイカの親が狙って釣れるのだという。
「今夜はまったくダメですが...」と前置きしたあと、3人の内の1人が言うには、昨夜も確認できているだけで、庵治半島全体で1キロ・2キロが3杯、アオリイカとは別に大きなモンゴウイカもあがったそうである。
漁港の石積み周りではゴカイを餌に私よりも年長の爺さんがこれまた3人、仲良く探り釣りを楽しんでいたが、メバルとカサゴ、タケノコメバルを全員で20匹余りキープしていた。
「チビならなんぼでも釣れるが、ぜんぶ逃してやっている」誰彼となくそう語るので、本当かなぁと思って見ていると、ときにミニメバルが連発したりして、まんざら法螺でもなさそうだ。
仕掛けが馴染むより前にアタリが来ることも少なくないようで、活性の高さが伺えた。
そのあと、マダコを狙って岸壁の際を歩きながら誘っている人にも声をかけてみたが、今夜はいけないと首を横に振った。
一通り見学し終わると、私はウォーキングのつもりで、車までわざと遠回りをして戻った。
「歩け」と医者から口うるさく言われているので、最近は晩飯の後など出来るだけ歩くように心がけている。
それにしても、探り釣りであれだけ釣れたら今の時期じゅうぶんである。
次回は爺さんたちに倣って、ゴカイを餌にメバルを釣って遊ぶのも悪くないな。
そう思いながら帰宅の途についた...。
(使用タックル)
ロッド:ダイワ ネオバーサル662MRB
リール:アブガルシア ソルティステージデボSJ
ライン:ユニチカ ユニベンチャーX8 16Lb
リーダー:ユニチカ スタークU2 3号
ルアー:ダイワ ドライブクローラー3in(テキサスリグ)
令和4年8月6日、7日 井原博一
釣り場:高知県 宿毛市 大月
台風接近、遠征に行く時はかならず雨、風。
雨が降れば、河口付近にヒラスズキがベイトを求めてタイミング良く爆釣!
昼間に開拓しながらオオモンハタポイント探してたら、かなりの確率でバタバタ釣れてほとんどリリースしました。
(使用タックル)
ロッド:アピア 風神 R88
リール:ダイワ カルディア 3000CXH
ライン:ユニチカ シルバースレッド ソルトウォーターPE 20lb(1.2号)
リーダー:ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 30lb(8号)
ルアー:アイマ サスケ75シャッド。
アクアウェーブ リクルシャッド3.5インチ
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