起業コンプレックスのその先へ | アトピー、劣等感、自己顕示欲...私が私を生きるまで。

アトピー、劣等感、自己顕示欲...私が私を生きるまで。

ずっと自分というものが大嫌いでした。

私の人生は正解の選択ばかりなんかじゃない。
だけど、もがいて苦しみながらも前を向いていくことで
やっと自分というものを信じられるようになってきた。

私の不器用な行き方が誰かのお役に立てたなら。


土釜でお米を炊くようになって数ヶ月、

お米の美味しさに日々感動している藤井ゆかです。



いやぁー。ほんっと、めちゃくちゃ美味しいです。

お米の味が濃厚。




お米生活に拍車がかかり、夫と二人暮らしだというのに毎月のお米消費量がすごいことに驚き

洗うのも簡単です。細かいパーツなど皆無。釜、それのみ。




炊いてる時、コンロが一つ使えなくなるのが難点くらいかな。



今はこれよりもうちょっと炊くの上手くなってきたよ✨




先日、ジムのお兄さんとお話してまして。

その方は、若くから自分のしたい事はこれしかないんだよなぁとパーソナルトレーニングが流行る前からずっと、コツコツと積み重ねてきた方です。




その方を含め、いつのまにか、

ゆかの周りには「したいこと」で起業をしている人が多くなりました。





で、ですよ。

そういう人と話してるとですね、必ず出てくる感情があるんですよ。




「いや、私、なんも形にできてないしな」

「いや、私、人生かけてこれやりたい、みたいなことないしな」

「いや、私、まだ結果出してないしな」





その人たちは、対等に私と話してくれているにも関わらず。

私は勝手に、自分をその人たちに比べて経験がないから…と下げてるんですよね。

自分の意見を言うなんておこがましい…とか。なんも知らんくせに、とか。






これはもう、あれですよ。


起業コンプレックス

 

 ってやつですよ。

使命コンプレックスとも言えますかね。






起業してない自分!だめ!!

使命見つけられてない、やりたい事見つけられてない自分!だめ!!!


みたいな。





いつの頃からか「個人起業」やら「使命をみつけて」みたいな言葉が溢れていて、

それが「正」かのように思い込んでいました。




だけどね、違うんだよ。

個人起業も、使命を見つけるのも、きっとどーでもいいんだよ。



私たちは、ただ「毎日を生きてるっ!て思いながら、過ごしたい」んじゃないかな。

「こんな素晴らしい世界で生きてるんだ」って、そんな人生を送りたいんじゃないかな。





それは、愛おしいと思えるように日々、手を加えながら過ごすことで手に入れられるんじゃないかな。







難しいことなんかじゃなくていい。

毎朝、カーテンを開けるだけでいい。

それだけで、開けなかった時よりも少し気持ちよくなるじゃん?




ちょっとお気に入りのお皿でおやつを食べてみたり。そんな小さいこと。




自分の心が動くものを大切にして生きるだけで、世界に貢献してるんだよ!って

今ではそんな風にまで思ってます。(おおげさ?🤣)






そんなの気づきもしませんでしたけど。

まだまだ、起業コンプレックス、使命コンプレックス持ちな私ですけど。



でも、いいんですよ、私は不完全な人間だもんね。


悪い時もいい時も、凸の部分も凹の部分も

まるっと受け入れて生きていこっ!!







ちゃんと言葉に表現できていない気がするんだけど、どうしても今の気持ちで書きたくて投稿しちゃった。



いつの日か、また自分のこの熱い気持ちを

もっとみんなに届くような形で書けるようになるぞ。